困り犬春から社会人…。どうしても経理で働きたい…!
これから就活を始める方や、配属面談前の方であれば、1度は考えたことありませんか?
特に、総合職採用の場合は「営業配属になったらどうしよう…」と不安になりますよね?
実際、私自身もミュ障だったので、「営業は絶対ムリ。経理のような管理部門に行きたい…!」と思っていました。
そんな不安を抱きつつ、
総合職として入社 → 集合研修 → 配属面談
と時は流れていき、最終的にどうなったかというと…
希望していた経理配属を勝ち取ることができました!
とはいえ、総合職採用だったので、100%の自身があったわけではありません。けれども…
この記事では、私の実体験をもとに、
- 経理配属となった実体験
- 実際に取得していた資格
- 配属面談で伝えたこと
- 他職種に配属された場合のリカバリー方法
について、リアルに解説していきます。
上司のたまさん「どうしても経理に行きたい!」という方は、最後までご覧ください♪
はじめに|この記事を書いた人
- これまでの経歴は?
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- 新卒で大手インフラ系に入社。激務と人間関係のストレスで4年で転職
- 通信のベンチャーで営業として入社するも3ヶ月で退職
- 家族経営の中小メーカーへ転職。薄給&残業代なしで2年で退職
- 現在は上場企業の子会社に勤務。自由でのんびり働けてます
- 持っている資格は
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- 簿記2級(大学2年生で合格)
- 税理士科目合格 財務諸表論(大学3年で合格)
- 建設業経理士2級(社会人1年目で合格)
- TOEIC700点(アラサーから勉強開始&2年で獲得)
- FP3級(家購入を期に勉強を始めました)
- 現在の年収レンジは?
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現在の年収は 600万円台(福利厚生を含めると700万円弱)。
直近の転職で年収100万円アップを実現し、現在はバランス重視の環境を確保
【結論】新卒で経理配属を勝ち取るために必要なこと

まずは、就活前の方向けに『経理になる方法』をざっくりお伝えすると…
- 総合職採用で経理配属を狙う
- 経理職限定採用を狙う
- シェアードサービス会社を狙う
この3パターンなんですよね。
ただ、正直に言うと②と③はかなり狭き門です。
というのも、そもそもの求人数がかなり少ないので再現性がないんですよ。
そのため、多くの人は「総合職採用 → 経理配属」という道を通るのですが、そこで必要となってくるのが、
- 簿記2級を取得しておく(ほぼ必須)
- 面接時に経理志望をしっかり伝える
- 配属面談で明確に希望を出す
この3つがめちゃくちゃ大事。私自身もこれらは徹底して抑えました!
そもそも新卒で経理配属になるのは難しい?
経理配属となるための重要ポイントを深掘りする前に、みなさんに大前提として理解しておいてほしいのが…
『新卒で経理配属になるのは、簡単ではない』
ということです。
というのも、前述したとおり新卒採用の多くは「総合職採用」。
つまり、会社側からすると、
- 「営業適性があるのか?」
- 「管理部門向きなのか?」
- 「そもそも仕事ができるタイプなのか?」
…まだ判断できない状態なんですよね。
なので、よっぽどの適正がない限り、会社は「まずは現場を学ばせよう」ということで営業などに配属させようとするのです。
そのため、最初から「君は経理!」と決め打ちされるケースはかなり少なめ。
さらに最近は転職市場も活発なので、企業側としては“新卒をゼロから育てる”より、即戦力の経験者を採用したいという本音もあります。
だからこそ、
- 「経理に興味あります!」
- 「数字が好きです!」
だけでは、なかなか希望が通りません。
口だけなら誰でも言えるし、会社から見れば「ただの個人の感想」で終わってしまってるから。
イヌヤマ次の章からは、実際に私がやっていたことも含めて、経理配属を勝ち取る方法を具体的に解説していきます。
新卒で経理になりたいなら『簿記2級』はほぼ必須

ではここから、総合職採用で経理配属を勝ち取る方法を具体的に深掘りしていきます。
まず、何より重要なのが…
『簿記2級を持っているかどうか』
です。
もしまだ取得していないなら、今すぐ勉強を始めて、できれば配属面談までに合格しておきましょう。
なぜそこまで重要なのか?
理由はシンプルで、
- 「最低限の会計知識がある」と客観的に証明できる
- 「本気で経理をやりたい」という熱意の証明になる
からです。
みなさんも少し想像してみてください。
もしあなたが配属を決める側だったとして、
「経理に行きたいです!でも簿記は持っていません!」
と言っている学生がいたらどう思いますか?
正直、

いや、本当に経理行きたいなら、まず簿記くらい勉強しておこうよ…
となりませんか?
もちろん、簿記を持っていないから絶対に経理へ行けないわけではありません。
ただ、スタートラインがかなり変わるのは事実です。
実際、私の代で経理配属になった人は、全員が簿記2級合格者でした。
他にも、“営業は向いてないから経理に行きたい…”という人は何人かいましたが、簿記を持っていなかった人は全員営業へ配属されていました。
このように、簿記2級の有無はかなり大きいです。

絶対に独学で始めないように
ここまで読んで、
新人のジャックよし、簿記の勉強を始めよう!
と思ってくれたなら、本当にうれしいです。
ただ、一つだけ強く伝えたいことがあります。
それは…
『最初から独学で進めないこと!』
です。
もちろん、簿記2級は独学でも合格できます。
ただ、問題は“途中で挫折しやすい”ことなんですよね。
特に簿記2級は、
- 工業簿記でつまずく
- 勉強範囲が広い
- 問題演習不足になる
モチベーションが続かない
という理由で、途中離脱する人が本当に多いです。
実際、私の周りでも「簿記やる!」と言って、途中でフェードアウトした人を何人も見てきました。
そのため、本気で経理配属を狙うなら、最短で合格できる環境を整えることが重要です。
もちろん通信講座はお金がかかります。ただ、逆に言えば「お金を払ったから頑張ろう」と思える側面もあります。
上司のたまさん就活まであっという間。1分1秒でもムダにする時間なんてありませんよ!
タイプ別・おすすめの通信講座
他にも簿記2級の通信講座を展開しているサービスはあります。
ただ、この記事では皆さんを混乱させないよう、主な2つだけ紹介します。
※他のサービスも気になるなら以下の関連記事をご覧ください。
端的に言うと、安さを求めるなら『スタディング』。実績を重視するなら『大原』
スタディングなら2万円ほどで受講できるので、コスパは非常に◎
ただ、合格実績を考えれば大原の右に出るものはいません。

簿記2級以上を持っていれば、更に確立アップ
余談にはなりますが、簿記2級以上を持っていれば、経理配属になる可能性は更にアップします。
例えば、以下のような資格。
- 簿記1級
- 建設業経理士1級
- FASS検定
- 税理士の科目合格(簿記論 or 財表)
ただし、簿記1級は激ムズです。難易度は2級の比ではありません。
社会人になってチャレンジしたことありますが、普通に落ちました…(体験記事はコチラ)
なので個人的には②~④がおすすめ。その中でも④の税理士の科目合格は強いです。
イヌヤマ持っていれば、この先の経理人生を大いに助けてくれる最強の資格ですよ♪

配属面談では「経理をやりたい理由」を具体的に伝える

総合職採用の場合、ほぼ確実に『配属面談』があります。
ここで人事担当者から、
- どの職種で働きたいか?
- どの地域で働きたいか?
といった希望を聞かれるケースが多いです。
つまり、この面談が“経理配属を勝ち取れるかどうか”の超重要イベントなんですよね。
実際、私もこの場で、
- 「経理で働きたい」
- 「勤務地はどこでも大丈夫」
と伝えました。
そして、「なぜ経理なのか?」については、主に以下のような内容を話しました。
営業として頑張る道も考えた。
ただ、簿記2級や税理士の科目合格(財表)の知識を最も活かせるのは経理だと思った。
将来的には決算業務など、より専門性の高い業務にも挑戦し、会社へ貢献していきたい!
やりたい仕事を具体的に言えるとよりGood!
ライバルより一歩リードしたいのであれば、やりたい仕事を具体的に伝えるのもGood!
たとえば…
- 最初は債権管理などの入門業務を真面目にこなします
- そして、予算管理などの管理会計業務も少しずつ経験していき
- 最終的には、決算・連結・税務を担当できるスペシャリストになりたい
ここまで伝えられたら、面接官も
「この人はここまで経理の仕事について理解しているんだ!」
と思ってくれること間違いありません!
仕事内容の理解は『ジャスネットキャリア』の無料学習コンテンツ!

でも、仕事内容なんて詳しく知らないよ…
まあ、皆さん新卒なんで、分からなくても仕方ありません(笑)
経理内容を知れる書籍も数多く出版されていますが、そんなもを読む時間なんてないですよね?
そこでオススメなのが、『ジャスネットキャリア』の無料学習コンテンツ!
『経理実務の学校』というコンテンツで、経理の実務紹介やエクセル講座など、150以上の動画が見放題!

本来は経理特化の転職エージェントサービスですが、この動画サービスは新卒で入社する方にとっても非常に役立つコンテンツだと思います。
\経理の仕事を動画で無料解説/
【注意点】あれもこれも希望を出すのはNG
ここで皆さんに注意してほしいポイントをお伝えします。それは…
『わがままになりすぎないこと』
です。
人事担当者も結局は“人”。
職種も場所も待遇も全部希望を通そうとすると…

いや、さすがに注文多すぎるやろ。
と思われてしまいます。
担当者からすると「なに新人が生意気いうとんねん」って感じですよね?
このように悪い印象を与えてしまうと、希望しない部署に回されるかもしれません。
だから私は、
「勤務地はどこでもいいので、できれば職種は経理に挑戦したい」
という形で、“優先順位”をハッキリ伝えるようにしました。
余談:わがままを言った同期の末路
ちなみに余談ですが、集合研修で一緒だった同期の中には、
- 職種
- 勤務地
- 働き方
などを全部希望し、わがまま言いたい放題の方もいました。
結果として、その人は見事に“希望していない職種&勤務地”へ配属されることに。
まあ、研修中もわがまま言いたい放題で同期を困らせていたので、そういうところも担当者はちゃんと見て判断したのかも(笑)
新人のジャックまさに「二頭追う者は一頭をも得ず」ですね。みなさんもご注意を!
もし希望通りに経理配属されなかったら?

ここまで、
- 簿記2級を取得する
- 面接や配属面談でしっかり希望を伝える
という話をしてきました。
ただ、どれだけ準備しても、総合職採用である以上100%経理になれるとは限りません。

なら、もし経理配属じゃなかったら、一生経理として働けないの…?
答えは「NO」!
まず考えられるのは、社内ローテーションによる異動。
希望を出せば、経理へ異動できるケースもあります。
ただ、これはかなり運次第。
何度も希望を出し続けても、結局ずっと営業のままだった人も普通にいました。
そのため、現実的には以下の2択になるケースが多いと思います。
- 配属先の職種で3年ほど従事して、未経験経理として転職する
- 早めに退職し、第二新卒として経理転職を目指す
個人的な意見をいうと①が無難。
新人のジャック与えられた環境で3年間しっかり働いたけど、それでも経理になりたい!
このような方は、面接でかなり印象が良いんですよ
なので、まずは配属された場所でしっかり経験を積み、そのうえで経理転職するのが一番安全だと思います。
第二新卒でチャレンジするのはダメなの?
困り猫3年も待てない。どうしても早く経理として働きたい!
そういう方も当然いらっしゃるでしょう。
もちろん、本気で経理以外考えられないなら、第二新卒で早めに動くのは全然アリです。
今の時代、「やりたくない仕事を我慢して続ける」だけが正解ではありません!
最近は第二新卒向けの転職サービスも増えてきており、転職できる人もそれなりにいます。
ただし、早期転職を選ぶなら“覚悟”は必要。
例えば、運よく経理へ転職できたとしても、「やっぱりキツいから辞めます…」となれば、短期離職が2回になります。
上司のたまさん第二新卒で挑戦する場合は、『何があっても辞めない!』という覚悟で臨みましょう!
第二新卒で転職するならこのサービス!
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
![]() ヒュープロ | 経理・会計系特化の転職エージェント 未経験・第二新卒向けの求人もあり 選考スピードが速く、短期間で転職できる 👉簿記の資格を活かして、とにかく早く職に就きたい方向け! |
![]() リクルートエージェント | 日本最大級の総合型転職エージェント 未経験・第二新卒OKの求人も多数 とりあえず求人を網羅したいならココ 👉求人を取りこぼさないようサブで利用するのが◎ |
他にも未経験・第二新卒をウリにしている転職サービスはありますが…
混乱させないよう、この記事ではこちら2つに絞りました。
意識してほしいポイントとしては、経理特化型のサービスをメインで使用し、総合型をサブで使用すること。
※他のサービスが気になる方はコチラの記事をご覧ください。

『経理特化型サービス』の特徴
経理特化型サービスのほとんどは、実務経験がある方がサポートについてくれるので
- どのような戦略で動くのが◎なのか?
- 現場がなにを一番求めているのか?
- 今後のキャリアプランをどう組み立てるのか?
『総合型の大手サービス』の特徴
なんといっても、圧倒的な求人数の多さ!
求人数が多い分、それに伴って未経験や第二新卒OKの求人も豊富にあります。
特化型だけでは網羅しきれない分を、総合型の大手サービスなら拾える可能性もあります!
ただし、注意点として、総合型の担当者はピンキリで、実務を理解していない人が付く場合もあります。
運よく、優秀で相性の良い方にサポートしてもらえればいいのですが…
スカウト型・第二新卒向けのサービスはNG
今はビズリーチのようなスカウト型サービスも人気ですが、皆さんは使わないように。
スカウト型はある程度の経験がなければ相手にしてもらえません。
なかなかスカウトが来ず、「自分は求められてないんや…」と無駄に落ち込んでしまうのが関の山。
そして、『第二新卒向けのサービス』も辞めておきましょう。
ぎもん犬第二新卒向けはいいんじゃないの?
こう思われる方もいらっしゃいますが、現実的なことを言うと経理の求人数が多くないんですよ。
更に言うと、とにかく転職させようと、希望していない職種の求人を大量に送り付けられるので結構ウザい…
経理配属されやすい人の特徴

最後に、これは私個人の主観にはなりますが、『経理に配属されやすい人の特徴』についてもお伝えしておきます。
ざっくり挙げると、以下の3つですね。
- 簿記の資格を持っている&勉強が苦ではない人
- コツコツ地道な作業が得意な人
- 感情論よりも、理論的に説明できる人
実際、経理ってかなり細かい仕事が多いです。
数字が1円でも合わなければ原因を探しますし、社内ルールや会計ルールをガチガチに守らないといけません。
イヌヤマ慎重派で、かつルールをちゃんと説明できるよう、ある程度のコミュ力がある人ですね!
上司のたまさん経理って意外とコミュ力いるんですよね~
自分がどんなタイプか分からない人へ
そういう方は『ミイダス』のコンピテンシー診断を受けてみてはどうでしょうか?
この診断では、
- どんな環境でストレスを感じやすいか
- どんな働き方が向いているか
- どういう強みを持っているか
このような項目について、分かりやすく可視化してくれます。
もし診断結果が、先ほど紹介した特徴に近ければ、自信を持って経理を目指していいと思います。
逆に真逆タイプだったとしても、それはそれで貴重な気づき。
向いていない仕事を無理に続けるより、自分の適性を早めに知っておく方が長期的にはプラスですからね。
\完全無料で自分のタイプを診断/
まとめ|新卒で経理を目指すなら“配属戦略”が重要
今回は、私自身の実体験をもとに『新卒で経理配属を勝ち取る方法』について解説してきました。
改めてお伝えしたいのは…
新卒で経理を目指すなら、“運任せ”ではなく『配属戦略』が重要!
ということです。
実際、多くの企業では総合職採用が中心なので、何も準備せずに「経理に行きたいです!」と言うだけでは、なかなか希望は通りません。
だからこそ、
- 簿記2級を取得する
- 面接で経理志望をしっかり伝える
- 配属面談でロジカルに希望理由を説明する
といった“事前準備”がかなり重要になります。
特に、簿記2級は、『本当に経理を目指している』という熱意を示せる最強の武器!
逆に言えば、資格も取らずに「経理行きたいです!」だけでは、正直かなり厳しいです。
また、配属面談ではわがままになりすぎず、「自分の強みを一番活かせるのが経理」という流れで伝えるのも重要。
そして、もし最初に希望通りの配属にならなかったとしても、そこで人生終了ではありません。
- 社内ローテーション
- 他職種で3年経験→経理へ未経験転職
- 思い切って第二新卒としてやり直し
など、あとから経理へ進むルートはいくらでもあります。
イヌヤマもし本気で経理を目指しているなら、まずは今日からできることを、すぐに取り組んでください!
上司のたまさんその小さな一歩が、将来の経理キャリアにつながっていきますよ♪




