困り猫建設業経理士2級を受けるんだけど、一発合格できるかな…?
建設関係に入社予定 or 入社して経理配属になった方は気になるところですよね?
実際に建設関係の経理では、簿記2級以上に求められる重要な資格です。
会社によっては、強制的に取らされることも。(私のところがそうでした…)
ぶっちゃけた話をすると、建設業経理士2級は、
- 簿記2級合格者=余裕で合格できる
- 簿記3級合格者=少し努力が必要
- 簿記未学習者=大変だけど不可能ではない
という感じです。
中には、我流でやってしまったがために、合格まで半年~1年以上かかってしまう人も。
そこで本記事では、建設業経理士2級に一発合格するための勉強時間・スケジュール・大事なポイントを徹底解説します。
- 2級に一発合格するための3ステップ
- 合格に必要な勉強時間の目安
- 【タイプ別】一発合格スケジュール
独学合格者&現役経理として、あなたが最短ルートで合格できるよう、実体験のノウハウをすべて詰め込みました!
上司のたまさん遠回りしている時間はありません。サクッと合格を掴み取りましょう!
はじめに|この記事を書いた人
- これまでの経歴は?
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- 新卒で大手インフラ系に入社。激務と人間関係のストレスで4年で転職
- 通信のベンチャーで営業として入社するも3ヶ月で退職
- 家族経営の中小メーカーへ転職。薄給&残業代なしで2年で退職
- 現在は上場企業の子会社に勤務。自由でのんびり働けてます
- 持っている資格は
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- 簿記2級
大学2年生で独学合格 - 税理士科目合格 財務諸表論
大手予備校で学習。大学3年で合格 - 建設業経理士2級
社会人1年目で独学合格 - TOEIC700点
アラサーから勉強開始&2年で獲得 - FP3級
家購入を期に取得
- 簿記2級
- 現在の年収レンジは?
-
現在の年収は 600万円台(福利厚生を含めると700万円弱)。
直近の転職で年収100万円アップを実現し、現在はバランス重視の環境を確保
建設業経理士2級の合格証書

【結論】簿記2級を一発合格するための3ステップ

- まとまった時間は不要!1日のスキマ時間で積み上げる
- 長い時間やるより、短い時間を集中してやる方が◎
- 特に頭の冴えている「朝の時間帯」に問題集をガチるのがおすすめ!
- テキストを読むより、解答解説を見ながら問題集を進める方が効率的
- 最初の1周は解けなくて当然!「答えの写経」と割り切って進めてOK
- その際「見て終わり」はNG。必ず自分の手で電卓を叩いて解答すること
- 未学習 or 簿記3級レベルなら3周は回す
- 数字の集計方法は必ず確立させておく
- 本番と同じ環境(問題+解答用紙+計算用紙+制限時間)でやる
特に大事なのは『アウトプットの量』
合格できていない人の多くは、
- テキストをダラダラ読んでいるだけ
- 講義動画をボーッと視聴しているだけ
コレだと絶対に合格することはできません。
簿記関係の試験はインプットよりもアウトプットの方がめちゃくちゃ重要です。
更に言うと、建設業経理士の試験は年2回。
CBT(ネット試験)はなくペーパー試験のみ。
年2回しか受けられないというプレッシャーは中々のものです。
それを乗り越えるには、ひたすらアウトプットして、下書き用紙や電卓の使い方を身体に叩き込むしかありません。
イヌヤマ一歩ずつ・地道に頑張ることこそが、最短合格の近道なんですよ!
建設業経理士2級を取得するメリット

- 建設業界での価値は「簿記2級」以上!
企業の評価(経審)に直結します - 評価が数字に直結!
昇進の強力な武器に!手当がつく会社も多数。 - 圧倒的な高コスパ!
簿記2級よりも難易度は低め。一発合格しやすい
「資格を取っても意味ないでしょ?」と言う人もいますが…
建設業に就職・転職、または経理に配属予定であれば大いに役立ちます!
というのも、建設業界においては、この資格の保有者は「経営事項審査(経審)」の加点対象になります。
これを持っている人材がいれば、会社の評価が上がるので、企業側としては持っておいてほしいんですよ。
そして、簿記2級よりも合格しやすいのもGood!
「建設業しか考えていない!」みたいな人であれば、簿記2級よりもこっちを優先的に取ったほうがいいですね。
イヌヤマ建設業において、この資格はマジでコスパ良いです!
上司のたまさんただ、建設業以外はそんな評価されないので、無難に簿記2級の取得を目指しましょうね♪

建設業経理2級の難易度と必要な勉強時間(簿記2級との比較)

| 項目 | 建設業経理士2級 | 簿記2級 |
|---|---|---|
| 難易度 | 中級(建設業の実務レベル) | 中級(実務レベル) |
| 出題範囲 | 建設業会計 (商業簿記ベース+原価計算) | 商業+工業簿記(応用) |
| 合格率(平均) | 30〜40% | 15~30% |
| 年間受験者数 | 約1~2万人 | 約15万人 |
| 年間合格者数 | 約7~8千人 | 約3万人 |
| 必要な勉強時間 (簿記3級レベル) | 100~200時間 | 200~300時間 |
| 受験料 | 7,120円 | 5,500円 |
ご覧の通り、日商簿記2級と比べると合格率は30〜40%とやや高めで、難易度は多少マシ。
というのも、建設業経理士2級では、複雑な「工業簿記」がなく、出題パターンがかなり固定化されているから。
ただし、決して甘い試験ではありません。
あくまで「簿記2級と比べて」の話であって、簿記3級と比べたら普通に難しいです。
簿記3級未学習の場合の勉強時間
先ほどの100〜200時間というのは、『簿記3級合格者』が合格できる目安です。
未学習の方であれば、200時間~300時間は必要となります。
『2級の内容からでも理解できる!』みたいな裏技は、残念ながらありません。

え…?それじゃ間に合わないんだけど…。
そういう方は、ネットスクールなどの『3級の内容から一気に学べるコース』を検討してみてください。
独学だと「3級のテキストが終わってから2級へ…」と2度手間になって正直ムダがかなり多いです。
セット講座なら、重複する部分をすっ飛ばして、最短ルートで2級合格まで引き上げてくれるので◎!
イヌヤマこういう効率的な手段もあるので、未学習だからって諦めなくても大丈夫ですよ!
※おすすめ講座は記事の後半で!(ここからジャンプできます)
簿記2級合格者の場合の勉強時間
逆に簿記2級の合格者であれば、どれくらいの勉強時間でOKなのか?
ぶっちゃけると、簿記2級に合格していれば50~80時間くらいで合格できます!
建設業特有の勘定科目に慣れる必要はありますが、問題集と過去問をサラッとやれば十分合格できます。
※私が使っていた教材は記事の後半で!(ここからジャンプできます)
【参考】合格までの学習期間の目安(週の勉強時間別)
| 学習スタイル | 合格までの期間 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 平日中心 | 4~5ヶ月 | 忙しい社会人や主婦など |
| 土日メイン | 3~4ヶ月 | 週末にまとめて時間が取れる人 |
| 毎日コツコツ学習 | 2~3ヶ月 | 比較的時間に余裕のある学生・社会人 |
| 短期集中(1日3時間以上) | 2ヶ月 | 転職や就活など、目的と期限がある人 |
※こちらは「簿記3級合格者(必要な勉強時間:100〜200時間)」を基準としています(未学習の方は、ここからプラス1ヶ月ほど)
もし皆さんが時間的余裕があるならば、2~3ヶ月で合格を目指すのが一番理想的。
簿記2級の時に短期集中でやったんですけど、めちゃくちゃ大変だったんですよね。
【未学習・3級レベル向け】一発合格のための勉強スケジュール
未学習者や簿記3レベルの人は、最初の1~2週間でリズムが崩れる人が多く、そこで諦めてしまう人が多いんですが…
絶対にそこで諦めないで!
「今日はもういいや…」という誘惑に負けないために、「この時間は必ず勉強する」というクセをつけましょう!
上司のたまさん頑張ってコツコツと継続してください!
仕事・学業と両立する「3~4ヶ月プラン」
| 時期 | 学習内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | 講義動画&問題集 | 建設業経理に慣れる |
| 2ヶ月目 | 問題集を繰り返し行う | 手を動かして問題を何度も解く。 |
| 3ヶ月目 | 過去問に着手 | 答えを見ながらでもOK |
| 4ヶ月目 | 総仕上げ(過去問) | 本番と同じ環境で正答率8割を目指す |
- 平日2時間、休日3時間は勉強時間を確保すること
- 通勤・通学中などのスキマ時間に講義動画でインプット
- 机で学習する時は必ず手を動かし、電卓を叩いて問題を解く
短期集中で決める「2〜3ヶ月プラン」
| 時期 | 学習内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1ヶ月目 | まずは問題に慣れる | 1周目は解答見ながらでOK |
| 2ヶ月目 | 問題集をひたすら解く | 最低3回は回したいところ |
| 3ヶ月目 | 過去問を解く | 正答率8割には持っていきたい |
- 講義動画を見るなら倍速で時短。基本は問題演習に注力すること
- 早起きするなどして、なんとしても勉強時間を捻出すること
- 空き時間はカフェや図書館でひたすら問題演習
リアルな現実問題|スケジュール通りいける可能性はめちゃ低い
2つのプランを紹介しましたが、ぶっちゃけた話をすると…
このスケジュールを完璧に完遂できる人は、全体の1割もいません。
というのも、だいたいの人は、最初の1〜2週間で急な残業や学校の課題が入り、そのままズルズルと遅れていきます。
けど安心してください。それが普通です。
でもそこで「仕方ないよね~」で終わってしまうと、いつまでも合格できないのも現実。
なので、少しの時間でもいいので、1日の決められた時間に必ず学習するようにしてください。
「1~2時間」が無理なら「30分」。極論10分でもいいです!
実際に私がやっていた勉強スケジュール(独学)
| 曜日 | やっていたこと |
|---|---|
| 平日 | 朝:6時半起床→1時間学習 昼:仕事(新人だったので大変でした…) 夜:寝る前に1時間学習 |
| 休日 | 朝:2時間 昼:遊び・趣味 夜:1時間 |
私はすでに簿記2級を合格していたので、上記のスケジュールで1ヶ月で合格できました。
ちなみに、この時は新卒入社1年目。仕事にまったく慣れていない時期でストレスフル。
ほとんどの人は『1日2・3時間の勉強』と聞くと「うわ…」ってなっちゃいますよね?
でも、一日の空き時間を有効活用すれば、2・3時間なんて余裕で確保できますよ?
連続で2・3時間学習するのではなく、時間を上手く分散し、スキマ時間も有効活用して学習時間を確保していきましょう!
上司のたまさん意味もなくスマホを触っている時間を、全て学習に充てれば1時間くらい稼げますよ!
私が実際に使っていた教材
| タイプ | 教材名 |
|---|---|
| テキスト | 合格テキスト ぶっちゃけ、読むの面倒だったのでほぼ使ってない(笑) |
| 問題集 | 合格トレーニング 「問題読む→すぐ答え見る」という流れで覚えていった |
| 過去問 | 過去問題集 これで8~9割取れたらバッチリ! |
※教材はすべて「よくわかる」シリーズです。
とりあえずテキストは買いましたが、これはほぼ使ってません(笑)
簿記2級の時と同様、テキストは参考程度にしか使わず、問題集に全振りしました。
過去問でも基本は同じ。1周目は学ぶ時間で、2周目から自分で解くという感じ。
イヌヤマ簿記2級の基礎知識があったので、1回解けばコツはつかめました♪
建設業経理士2級独学チャレンジの私見
簿記2級合格者は独学でもOK
先ほども少しお伝えしましたが、簿記2級合格者であれば独学で十分です。
というのも、学習する内容がほぼ簿記2級と被っているんですよね。
体感的には、勘定科目が建設業特有の表記になっただけ。
ただ、ノー勉で突破できるほど甘くはありません。
上司のたまさんちゃんと問題集&過去問はやって、万全の状態で試験に臨みましょう!
【注意】未学習&3級レベルの方は挫折する人が多い?
簿記2級合格者であれば余裕でクリアできますが、未学習&3級レベルの方は挫折する人が多いです。
その理由は極めてシンプル。
「学ぶ内容が難しい&ノーダメージで辞められる」から
まず、大前提として建設業経理士2級は難しいです。
ここをはき違えていると、
「学習を始める→難しい&理解できない→私には無理やーめた」
っていう感じで、大した努力もせずに簡単に辞めていってしまいます。
あと、独学は手軽に始められるのが最大のメリットですが…
裏を返せば、期限もなければ、辞めたところで財布は痛みません。
- 「よく分からんからハイ無理終了」
- 「今回は間に合わんから、次の回で頑張ろ〜」
イヌヤマほとんどの人は、こんな感じですぐリタイアしちゃいます…。
結局、独学で合格できる人とは?
では、どういう人であれば未経験 or 簿記3級レベルでも超低コストの独学で合格できるのか?
個人的には、以下のような方であれば、十分可能性はあるかと思います。
- 過去に独学で結果を出した経験がある人
- 何がなんてもやり切る覚悟がある人
結局のところ、独学でも合格できる人は「決めたことを愚直にやっていけるタイプ」なんですよね。
けど、そうでないなら独学はやめておいたほうがいいです。
新人のジャック自信ないなら、安易に独学でやらないほうがいいのか…。
本気で一発合格したいなら「身銭を切って退路を断つ」
もし、あなたが
- 「自分はそこまで意思が強くない…」
- 「つい自分を甘やかしてしまいそう」
と少しでも不安に思うなら、私からの提案はひとつです。
身銭を切って、退路を断ちましょう!
有料の通信講座に申し込み、最初にお金を支払ってしまう。そうすれば…
「これだけのお金を投資したんだから、絶対にこの期間で合格して元を取ってやる!」
と、自分に良い意味でのプレッシャー(ムチ)を与えてあげられます!
イヌヤマもったいない精神の強い人には、この「身銭を切る作戦」が非常におすすめ(笑)
上司のたまさん「払ったお金を無駄にせえへんぞ!」と必死こいて頑張れますね(笑)
タイプ別のおすすめ通信講座
正直なところ、建設業経理士の通信講座を提供している会社は他にもあります(8つくらい)
ですが、この記事では皆さんを混乱させないように、『通信講座を使うならこの2つのどちらか!』と絞りました!
※他の通信講座の特徴を知りたい方はコチラの記事をどうぞ。

まとめ|覚悟が決まったら、今すぐ最初の一歩を踏み出そう!
今回は、建設業経理士2級に一発合格するための勉強時間や、リアルな学習スケジュールについてお伝えしました。
最後にもう一度、一発合格のための最重要ポイントをおさらいしておきましょう。
- 朝・昼・夜と小分けにして学習する
集中力の維持&スキマ時間を有効活用! - 解答を見ながら問題集を泥臭く回す
テキストは参考程度。問題集の解答&解説でインプット - 直前期は「過去問」を必ずやる
試験の流れを身体に叩き込み、正答率8割以上を狙う
簿記2級合格者であればサクッと合格できますが、そうでない人は要注意。
建設業経理士の試験は年に2回しかなく、ネット試験もありません。
一発で合格しないと、頻繁に試験がない分、余計に時間がかかってしまいます。
まずは今日、できることから始めよう
「自分を追い込んで、一発で仕留めたい!」という方は通信講座に申し込んで退路を断つのもよし。
「簿記2級の基礎知識があるから大丈夫!」という方は市販の教材でやるのもよし。
一番やってほしくないのは、「明日から本気出す」と言ってすぐに行動しないこと。
「面倒だから後で」というアクションを取ると一生始められません。
イヌヤマスタート時が一番エネルギー使いますが、走り出したら後は突っ切るだけ!
上司のたまさんサクッと最初のアクションを起こして、一発合格へのスタートダッシュを決めましょう!


