困り犬経理に興味あるんだけど、大変なことも多いよね…



どういった時が一番つらいのかを知りたいです…。
経理の仕事に興味がある方であれば、「経理のやりがい」だけでなく、実際に働いてみてどんなところがストレスに感じるのか、リアルな一面も気になりますよね?
経理は安定した人気職種の一つですが、実際には他の職種にはない独特のつらさがあります。数字を扱う責任の重さや、締め切り前のプレッシャー、ミスが許されない緊張感など…。
この記事では、私が実際に企業の経理として働く中で感じた「つらい瞬間」やストレスの原因を、リアルな体験談とともにわかりやすく解説します。
また、単に「大変だった…」で終わらせず、どう乗り越えてきたのか・今ならどう対処するかについても詳しくお伝えします。



これから経理を目指す方や、今まさに「もう限界かも…」と感じている方にとって、少しでも心が軽くなるヒントになれば幸いです!
現役経理が思う『経理の辛いところ』
月末・月初はすごく忙しい
皆さんのイメージどおり、経理にとって月末・月初は最も忙しい時期です。
請求書・伝票・経費精算が一気に集中し、まさに「目が回る」ような状態になります。
基本的に入金や支払は月末に行われることが多く、その対応に追われるのが経理の宿命です。特にペーパーレス化が進んでいない会社では、膨大な紙の伝票が机の上に山積みになることも珍しくありません。
また、支店や営業所がある会社では、各拠点から「月末までにまとめて送られてくる経費精算書」がどっと届きます。メールや郵送で次々と届く書類に追われ、「もう少し早く出して…!」と心の中で叫びたくなる瞬間もしばしば。
伝票が届いた後は、以下のような確認作業が待っています。
- 請求書の金額が正しいか
- 入金・支払が正常に行われているか
- 経費が社内ルールに沿っているか
どれも一つでもミスがあれば会社全体に影響するため、緊張感を持って丁寧にチェックしなければなりません。
最終的には、月初5営業日ほどの短期間でこれらをすべて会計システムへ登録・締め処理しなければならないため、まさに時間との戦いです。



「自分が倒れたら経理が止まる…」というプレッシャーを感じることもありますね(涙)。
月末・月初を乗り切るためには、「前倒しの準備」と「仕組み化」がカギです。
- 月中のうちに請求書・経費精算の回収予定を共有しておく
- 入金確認や支払い予定は、スプレッドシートなどで一覧化して可視化
- チーム内で「○日までに回す」など締め切りルールを統一しておく
こうしたちょっとした工夫だけでも、月初のバタバタが大幅に軽減されます。
四半期決算や中間決算、本決算は超忙しい
月末・月初の処理だけでも大変ですが、決算月になるとその忙しさは倍増します。まさに経理の山場といっても過言ではありません。
財務諸表の作成はもちろん、売上・利益の予算差異や販管費の分析、営業外収益の内訳資料など、提出すべき資料がとにかく多く、まるで数字との格闘状態。
また、経理にとって一番神経を使うのが、自分が作成した数字の正確性を確認する作業です。一つでも誤字・脱字や数字のズレがあると、決算全体に影響が出てしまうため、「本当にこれで合っているのか…」と何度も見直しながら進めることになります。
限られた時間の中で、どれだけ精度の高い資料を仕上げられるかが腕の見せどころです。
資料を作成した後も、監査法人・税理士からの問い合わせ対応もあったりなど、普段以上にイレギュラーな仕事が次々と発生します。
締め日までに全てを間に合わせなければならないため、一日があっという間に過ぎ去り、夜遅くまでパソコンとにらめっこすることも…。



もし締めに間に合わなければ、上司から厳しい指摘が飛んでくることもあります(涙)
腰やお尻の痛み・痺れ・肩コリ・目の疲れに悩まされる
経理の仕事は基本的に一日中デスクに向かって座って作業します。伝票処理や仕訳、請求書チェックなど、気づけば何時間も同じ姿勢のまま。
特に決算期などの繁忙期は、2〜3時間どころか半日近く座りっぱなしになることもあります。集中して作業を続けているうちに、気づけば肩や腰がバキバキ…。
そんな生活を何年も続けていると、確実に身体のどこかにガタがきます。私は特に腰痛がひどく、長時間座るとお尻の痺れまで感じるようになりました。
アラサーに差しかかる頃には、ほぼ確実に何かしらの不調が出てきます(これは断言できます…)。
これはもう、経理職の宿命ともいえる悩み。同業の経理仲間と話しても、「腰痛」「肩こり」「目の疲れ」はほぼ全員が抱えています。



骨盤矯正や体圧分散に優れたクッションは、経理マンの必需品ですよ!
長時間座る仕事だからこそ、椅子やクッションへの投資は“自己防衛”の一環。
実際に私も、体圧分散タイプのクッションに変えてから腰の痛みがかなり軽減しました!
作業の合間に立ち上がって軽くストレッチするだけでも効果があります。忙しいときこそ、「ちょっと伸びる習慣」を取り入れてみてください。
人間関係が悪化すれば地獄
経理の仕事は基本的に外出がほとんどありません。
月に1回あるかないか、年によっては一度もないということも珍しくありません。
そのため、ほぼ1日中、同じメンバーと同じ空間で過ごすことになります。毎日のように顔を合わせ、嫌でも会話をする必要がある──それが経理職のリアルです。
ちょっとした言い方の違いや報連相のタイミングひとつでギクシャクし、気まずい空気の中で仕事を進めなければならないこともあります。
特に経理は他部署との連携も多いため、社内の誰かと関係がこじれると、仕事そのものが滞るリスクすらあります。
自分は気をつけていても、職場内の他の人間関係が悪いと巻き込まれることも。ピリピリした雰囲気の中では、必要以上に気を遣いながら仕事をする羽目になります。
「数字より人間関係の方が疲れる…」と感じるのは、経理ではよくある話。



人間関係は本当に難しいです…。自分で解決できないときは、早めに上司や人事に相談を!
経理は職場のチームワークが命。
もし環境がどうしても合わない場合は、転職も選択肢のひとつです!
「人間関係さえ良ければ続けられるのに…」という状況なら、同じ経理職でも穏やかな社風の企業や、柔らかい雰囲気の子会社・中小企業へ移るだけで、劇的にストレスが減るケースもあります。
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経理の転職であれば、上記サービスのどれかは必ず利用してほしいところ。
いずれも経理・管理部門特化型のエージェントで、担当者が全員実務経験者。現場のつらさを理解したうえで、あなたに合う穏やかな社風の企業を紹介してくれます。
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転職を成功させるコツは、エージェントに「どんな環境でなら気持ちよく働けるか」をしっかり伝えること。
書類が多い&捌くのにかなり時間がかかる
経理の仕事はとにかく書類の量が尋常じゃないです。請求書・領収書・契約書・稟議書・見積書など、日々大量の紙やPDFデータが次々と届きます。
常に整理整頓を心がけておかないと、気づけば机の上が伝票と書類でグチャグチャ状態になってしまうことも珍しくありません。
金額・日付・取引先名・承認印など、すべて確認してから仕訳や支払い処理に回す必要があります。そのため、1件ごとの処理スピードはどうしても遅くなりがちです。



サッと目を通すだけでいいんじゃない?
そう思うかもしれませんが、経理の後ろにはミスをカバーしてくれる部署がないため、1つの見落としが後々大きなトラブルに発展することもあります。
1枚のミスが後で自分の首を締めることになる…、それが経理の仕事の“怖さ”でもあります。
書類の多さに悩まされないためには、
「事前の整理」と「チェックの仕組み化」が大切です。
- 書類の収納スペースをきちんと確保しておく
- 紙とデータを日次・週次でまとめて処理するルールを作る
- よくあるチェック項目はExcelなどでチェックリスト化しておく
書類に不備があるのにゴリ押しする人
経理の仕事をしていると、書類の不備を発見して差し戻すことがよくあります。日付が抜けていたり、金額が合わなかったり、承認印が押されていなかったり…。
本来なら、作成者に修正を依頼して再提出してもらうのが正しい手順です。しかし現実には、こんなセリフを言われることも少なくありません。



そのくらい、そっちで直しておいてよ…。
こっちは忙しいのにさ~!
新人の頃は、こういった言葉をしょっちゅう浴びせられます。(しかもその人のミスが原因なのに…です。)
あんな感じのことが、経理現場では日常的に起こります。
とはいえ、経理が妥協してしまうと後が怖い。小さな不備をスルーした結果、後々大きなミスに発展してしまうこともあるからです。
たとえ嫌がられても、ハッキリと「これではダメです」と伝えなければいけません。こればかりは、経理という職種の“宿命”といえるでしょう。
- 不備を指摘する際は、できるだけ感情的にならず「事実ベース」で伝える
- ミスが多い担当者には、再発防止チェックリストを共有しておく
- 関係性が悪化しそうなら、上司やチームにエスカレーションする



経理は嫌われ役になることもありますが、会社のお金を守る大事な仕事です。自信を持って指摘してOKですよ!
数年前の間違いが突然発覚することもある
経理の仕事をしていると、ある日突然――
「えっ、なんじゃこの数字!?」
と思うような過去のミスが発覚することがあります。
特に長年引き継がれて使われているExcelデータや、前任者が作成したフォーマットには要注意。
一見、普通に使えていても、とあるタイミングで計算式が狂っていたり、参照セルがズレていたりすることが珍しくありません。
入力や集計のズレが数年後に決算や税務処理で発覚するケースもあります。「え、これ3年前から間違ってたの!?」なんてことも実際にあります…。



最初に気づけていればよかったのに…!
って後悔する瞬間が何度もあります(涙)
こうした引き継ぎミスを防ぐには、単にやり方を覚えるだけでなく、
「なぜこの処理をするのか」まで理解しておくことが大切です。
- Excelの数式や参照先を自分で一度チェックしてみる
- 不明点は前任者や上司に「どんな意図で作ったのか」を確認する
- 定期的に古いテンプレートを見直し、不要な関数やリンクを削除する
前任者が原因で起こったトラブルでも現担当が対応
経理の仕事をしていると、自分のミスではないのに対応しなければならないトラブルに遭遇することがあります。
特に大手企業などでは、支社間異動や担当替えが頻繁に行われるため、担当する業務が2〜3年ごとに入れ替わるのは珍しくありません。
引き継ぎがしっかりしている場合は問題ありませんが、前任者の処理に甘さがあったり、説明不足のまま引き継がれたりすると――
「えっ、これ何の仕訳!?」
「この数字、どうやって出したの…?」
なんてことが起こります。
経理では「担当者=最終確認者」とみなされるため、たとえ100%前任者が原因のトラブルでも、現担当者が説明・修正・報告を行わなければなりません。



前任者のせいなのに、自分が怒られる理不尽さ…。ほんとモチベーション下がりますよね(涙)
こうした引き継ぎトラブルを防ぐには、次の3つを意識しましょう!
- 引き継ぎ時に必ず過去データや仕訳の根拠を確認する
- 曖昧な点はすぐに質問・メモして残す(メール保存がベスト)
- 気になる処理は上司やチームに早めに共有しておく
理不尽に感じても、「自分の担当分は自分で守る」意識が大切です。
前任者のミスに振り回されるのは本当にストレスですが、それをきっかけに「どんな引き継ぎなら安心か」を学べるチャンスでもあります。
売掛金の担当になると、営業からやたら電話がかかってくる
新卒で経理に配属されると、最初に任されることが多いのが売掛金の管理です。
ざっくり仕事内容を説明すると、以下のような流れになります。
- お客様からの入金を確認する
- 請求書の金額と入金額を照合する
- 問題がなければ入金伝票をシステムへ登録する
一見シンプルで単純そうな業務ですが、実際は意外と大変。なぜなら、支払い期日を守らない取引先(未入金先)が一定数いるからです。
期日を過ぎても入金がなければ、営業と連携して催促を行ったり、リストを作成して会議で対策を話し合ったりと、確認や報告の繰り返しになります。



この会社、まだ入金きてない?
今週中に払ってもらえるって言ってたけど…。
こういったやり取りが毎日のように発生します。
会社によっては、債権管理の担当になると営業や顧客とのやり取りが一気に増えるため、コミュニケーションが苦手な方にとってはかなりストレスフルな業務です。
メールで対応してくれる営業もいますが、多くの現場では「とにかく電話で確認」が主流。忙しい時期ほど、電話が鳴り止まない状況になります。



経理は黙々と仕事してればいいって思われがちですが、実際は社内外とのやり取りも多くて、意外とコミュ力が試されます…(汗)
- 売掛金の入金確認や未入金管理は、営業との関係構築がカギ!
- 電話の内容をその都度メモやメールで残す(後のトラブル防止に◎)
- 入金リストを週次で共有し、未入金状況をチーム全体で見える化
経理=デスクワークだけと思われがちですが、売掛金担当はまさに「人と数字のハイブリッド職」!
資料作りで何度もダメだしをされる・修正させられる
新人のうちはルーティン業務が中心ですが、慣れてくると少しずつ会議用の資料作りなども任されるようになります。
ただ、この資料作成、実はかなり曲者。
Excelの操作やグラフの作り方、文章のまとめ方、数字の分析の仕方など、スキルアップできる要素は多いものの、上司のこだわりが強いと地獄です。
たとえば資料をチェックする上司が“細かいタイプ”だった場合――
- フォントのサイズや行間
- グラフの色味や線の太さ
- 文末の「です・ます」統一
など、細かい修正が何度も入ります。
OKをもらえるまでに何度もダメ出しを受け、修正・再提出を繰り返す日々。
「もうそんな細かいところどうでもいいやん!」と思ってしまう瞬間、誰しも一度はあるはずです。



完璧主義の上司だと、本当にモチベ下がりますよね…。
「内容は合ってるのに…」って思うこともしばしば(笑)
資料のダメ出しに疲れたときは、「指摘の傾向」をメモしておくのがコツ。
上司ごとの好みや修正パターンを掴んでおくと、次回からの修正回数をぐっと減らせます。
- 修正内容は箇条書きでメモしておく
- フォーマットや色指定はテンプレ化しておく
- 指摘が抽象的な場合は「具体的にどう直せば良いですか?」と聞く勇気を
資料作りは確かにしんどいですが、慣れてくると「伝わる資料構成」や「数字の見せ方」が身につき、将来的には経営層に響くレポートを作れるスキルになります。
残業少なく働きやすいホワイトな経理に転職する方法


ここまでで『経理の大変なところ』をいくつか紹介してきましたが、ここからは「働きやすくホワイトな経理職に転職するための方法」を簡単に紹介します。
結論から言うと、ホワイト経理に入るための最大のコツは“内部情報をどれだけ具体的に集められるか” がカギとなります。
ざっくりとその方法をお伝えすると以下のような感じです。
- 経理専門の転職エージェントを活用する
- 面接で「働き方の実態」を具体的に質問する
- 職場見学を申し込む
まず、一番重要なことは、経理に特化した転職サービスを利用すること!(MS-Japanやヒュープロなど)
経理経験者がアドバイザーとして在籍しているため、自身のキャリア相談だけでなく、
- 「この会社は残業が多い」
- 「上司が穏やかで雰囲気が良い」
そして、企業の面接では「働き方の実態」について、具体的に質問していきましょう。
- 繁忙期の時期と、残業はどのくらい発生するか
- 電話・来客対応など、経理以外の業務はあるか
- チーム内でのフォロー体制や雰囲気はどうか
これらを聞くことで、「自分に合う職場かどうか」を判断できます。「働きやすさ」は給与よりも、こうした“人と環境”で決まります。
最後に、可能なら職場面談も申し込みましょう。
実際のオフィスを見て、社員の表情や会話の雰囲気を見るだけでも、働きやすさの判断材料になります。
もし面接で直接聞きづらい場合は、エージェント経由で依頼すればOK。希望すれば同行してくれる場合もあります。



この3つはめちゃくちゃ大事です!
内定を取ることをゴールにしてしまうと見落としてしまうことなので、ちゃんと実践してくださいね!
優良企業経理への転職におすすめのサービス
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| MS-Japan | 管理部門全般に強みあり。サポーターが全員実務経験者! <おすすめポイント> ①無料で相談できるが専門性は有料級 ②経理・管理部門に特化した専門エージェント ③経験者向けのキャリアアップ相談が強み |
| ヒュープロ | スピード感ある転職支援がウリ!未経験求人多め <おすすめポイント> ①担当エージェントにLINEで気軽に相談できる ②管理部門に特化しているため、経理職の求人数が豊富 ③年収アップにつながる非公開求人が多い |
| ジャスネットキャリア | 経理に特化しており専門性が高い。経理に関する学習コンテンツあり! <おすすめポイント> ①未経験から経理を目指す人向けの求人や支援コンテンツも充実 ②会計士・税理士などの有資格者向け求人も豊富 ③経理のキャリアパスを理解したアドバイザーが多く安心 |
これらのサービスはいずれも、経理経験者がサポート担当を務めている点が大きな特徴です。求人票の表面情報だけでなく、企業の内情や実際の職場環境まで把握しているため、ミスマッチを防ぎやすいのが魅力です。
また、大手総合型エージェントのように「数をこなす」スタイルではなく、一人ひとりのキャリアに寄り添った丁寧なサポートを受けられる点も安心です。



優良企業への転職なら、やはり管理部門特化のサービスが一番ですね!
企業の評判&口コミサイトも必ず利用するように
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| オープンワーク (口コミ&スカウト) | 企業研究+スカウトで応募先を増やしたい人向け! <おすすめポイント> ①企業の口コミが見られる ②スカウトも届くハイブリッド型 ③転職前の「ミスマッチ」を防げる |
| 転職会議 (口コミサイト) | 口コミ・面接体験談で入社後のミスマッチを防ぎたい人向け! <おすすめポイント> ①企業の口コミ・評判を調べられる ②社員や元社員の年収・残業時間、WLBなどを確認できる ③実際の選考体験談も豊富で、面接対策に活用できる |
働きやすくて休みやすいホワイト経理に就職・転職したいなら、求人票だけでなく「実際に働いた人の声」を確認することも凄く重要です。
今はこうした 企業のリアルな口コミや評判を確認できるサービスも充実しているので、必ず活用しましょう。
社員や元社員の声を参考にすることで、応募先の経理職が「ホワイト寄り」なのか「ブラック寄り」なのかを見極めることができます。
ただし、口コミサイトはどうしてもネガティブな内容が多くなりがち(退職者が不満を書き残すことも少なくないため)。



信頼度を高めるために、複数のサービス・色んな方の意見を比較・検討しましょうね♪
まとめ|経理は大変だけど、乗り越えれば“一生モノのスキル”が身につく!
この記事では、現役経理が感じる「経理の大変なところ」についてお伝えしてきました。
あらためて内容を整理すると
- 月末・月初はすごく忙しい
- 四半期決算や中間決算、本決算は超忙しい
- 腰やお尻の痛み・痺れ・肩コリ・目の疲れに悩まされる
- 人間関係が悪化すれば地獄
- 穏やかな社風の企業に転職するためのおすすめサービス
- 書類が多い&捌くのにかなり時間がかかる
- 書類に不備があるのにゴリ押しする人
- 数年前の間違いが突然発覚することもある
- 前任者が原因で起こったトラブルでも現担当が対応
- 売掛金の担当になると、営業からやたら電話がかかってくる
- 資料作りで何度もダメだしをされる・修正させられる
職場環境によっては、こうした苦労がより強く出ることもあります。
特に人手不足・アナログ体質の会社では要注意です!
この記事を読んで、「思ってたより大変そう…」と感じた方もいることでしょう。実際にこれらは筆者が体験したことで、他の会社でも普通に起こりうる”経理あるある”です。
「経理としてスキルを磨ける成長の機会」ということで前向きにとらえれば、将来的に数字管理・調整力・論理的思考・コミュニケーション力など、一生もののスキルが身につくことは間違いありません!



経理だからといってラクな仕事ではありませんが、一度スキルを身につければ一生食べていける安定した職種です!
経理を目指す方へメッセージ
これから経理職を目指す方は、この記事で紹介したような大変な部分も「リアルな現場の声」として覚えておくときっと役立ちます。
現役の経理として経験を積めば、確実にレベルアップできます。そして最終的には、働きやすいホワイト経理への転職も目指せます。
経理の仕事は、時にしんどいですがその分だけ自分の成長を実感できる仕事です。
焦らず、自分のペースで経験を積みながら、“数字と信頼を守るプロ”を目指していきましょう!
小さな努力の積み重ねが、未来のキャリアにつながります!












