困り犬建設業経理士2級に挑戦したいけど、独学で本当に合格できるのかな?
これから受験を考えている方なら、一度は悩むポイントですよね?
私自身も挑戦を決めたとき、「独学でいくべきか、それとも通信講座を利用すべきか」でかなり迷いました。
ただ、当時すでに日商簿記2級に合格していたこともあり、「基礎はできている」と判断して独学を選択。結果的には問題なく無事に一発合格することができました。
しかし一方で、簿記3級レベルや完全初学者の場合は少し注意が必要です。
独学で不可能ではありませんが、学習期間が長くなったり、理解に時間がかかったりと、想像以上にハードになるケースもあります。
なのでこの記事では、
- 簿記2級合格者
- 簿記3級の合格者
- 簿記未経験の完全初学者
このように、タイプ別に分けて、必要な勉強時間・スケジュール・おすすめ教材を本音ベースで解説します。



本気で建設業経理士2級に合格したい方は、ぜひ最後までご覧ください♪
はじめに|筆者の自己紹介&学習時の簿記レベル
- チャレンジしたのはいつ?
-
社会人1年目(22歳)
- 独学?それとも通信講座を利用?
-
独学で合格できました!
- どれくらい勉強した?
-
2ヶ月くらい(TAC出版の市販教材を使用)
- 受験時の簿記レベルは?
-
簿記2級合格。税理士科目合格(財務諸表論)
- なぜ建設業経理2級を受験しようとしたの?
-
会社から受験しろと言われたから
【結論】タイプ別の勉強時間・スケジュール・おすすめ教材
| タイプ | 勉強時間目安 | 学習期間 | 独学難易度 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 簿記2級合格者 | 50〜100時間 | 1〜2ヶ月 | ★★☆☆☆ | 市販教材で十分 |
| 簿記3級合格者 | 150〜200時間 | 3〜4ヶ月 | ★★★★☆ | 市販教材+理解重視 |
| 完全初学者 | 300時間以上 | 6ヶ月〜 | ★★★★★ | 通信講座の利用推奨 |
※1日1〜2時間学習した場合のを想定
正直に言います。簿記2級合格者なら、独学で一発合格は十分狙えます!
一方で、簿記が完全初学者の場合は覚悟が必要です。
独学で不可能ではありませんが、時間も労力もかなりかかります。
① 簿記2級合格者の勉強時間・スケジュール・おすすめ教材
▶必要な勉強時間の目安
50〜100時間程度。
すでに商業簿記・工業簿記の基礎があるため、建設業特有の論点(完成工事未収入金・工事進行基準など)を理解すれば対応可能です。



私もこのパターンで、約2ヶ月で一発合格しました!
▶学習スケジュール(例)
| 期間 | 内容 |
|---|---|
| 1〜3週目 | テキスト1周+例題演習 |
| 4〜6週目 | 問題集1周 |
| 7〜8週目 | 過去問演習・弱点補強 |
※1日の学習例:テキスト読み込み10分~20分、問題演習は1時間
▶おすすめ教材(よく分かる簿記シリーズ)
市販教材で十分対応可能です。(ぶっちゃけこの問題集だけでいい)
実際に私が利用したのは、TACの「よくわかる簿記シリーズ」
- 問題数が多く、数をこなしたい方に◎
- 合格トレーニングを3回ほど繰り返しやれば合格できる
② 簿記3級合格者の勉強時間・スケジュール・おすすめ教材
▶必要な勉強時間の目安
150〜200時間。
工業簿記の経験がない分、原価計算や工事別原価計算でつまずく可能性あり。
▶学習スケジュール(3〜4ヶ月想定)
| 期間 | 内容 |
|---|---|
| 1ヶ月目 | 基礎インプット |
| 2ヶ月目 | 問題演習 |
| 3ヶ月目 | 過去問 |
| 4ヶ月目 | 弱点補強 |
※1日の学習例:テキスト読み込み30分、問題演習は1時間
▶おすすめ教材(スッキリシリーズ)
簿記3級レベルであれば、基礎から丁寧に解説されているTACの「サクッと受かるシリーズ」がおすすめ。
- 図解が豊富で初心者でもイメージしやすい
- 無理なく徐々にレベルを上げていきたい方にピッタリ
▶自信がなければ「通信講座」の利用も検討しましょう



簿記3級でギリギリだった…。
ちゃんと理解していけるか、不安でしかない…。
こういった方もいらっしゃると思います。
もしこのように悩んでいるのであれば、早い段階で通信講座の利用を検討してください。
当たり前のことですが、簿記3級以上に難しく「工業簿記」という理解しにくい論点を学んでいかなければなりません。(正直ここが独学の鬼門)
正直なところ、3級で限界だった人は独学で相当苦労してしまうでしょう。
ただ、通信講座を利用すれば、
- プロの講師が分かりにくい部分を丁寧に図解ありで解説してくれる
- 問題の傾向と対策をレクチャーしてくれるので試験に強くなる



独学でも不可能ではありませんが、効率よく学ぶ内容を理解していきたい方は通信講座の利用も検討してみてください!



建設業経理士2級の通信講座なら『ネットスクール
悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
③ 完全初学者の勉強時間・スケジュール・おすすめ教材
▶必要な勉強時間の目安
300時間以上。
まず簿記3級レベルの理解が必要になります。
▶学習スケジュール(6ヶ月以上)
| 期間 | 内容 |
|---|---|
| 1〜2ヶ月 | 簿記3級基礎 |
| 3〜4ヶ月 | 建設業簿記基礎 |
| 5ヶ月目 | 問題演習 |
| 6ヶ月目 | 過去問 |
▶おすすめ教材(スッキリシリーズ)
簿記3級合格者と同様に、初学者であれば断然TAC出版の「スッキリシリーズ」がおすすめ!
ただし、この教材を始める前に簿記3級または建設業経理士3級の知識が必要不可欠なので、まずはどちらかの3級から学習するようにしましょう。


▶初学者なら通信講座はほぼ必須
3級合格者であれば、大変ではありますが独学でもなんとか太刀打ちできると思います
ただし、これまで簿記の勉強をしたことがない方であれば、正直なところ独学よりも通信講座を使った方がいいです。
- ゼロからの学習なので、合格できるレベルに至るまでかなりの時間がかかる
- 簿記3級の基礎的な部分で躓くと、2級の範囲は絶対に理解できない
- 我流で勉強して間違った解釈で進めると、後半の応用部分で必ずつまずく
私は簿記3級を独学でチャレンジしたことがありますが、結果は見事に不合格…。
結果的に時間も金も通常の倍かかることになりました。



お金がかからない分、始めやすいのですが、簡単に諦められてしまうんです…。
なので、初学者の方は正しい知識をつけながら、確実に合格できるレベルまでいける通信講座を利用してほしいのです。
▶おすすめはネットスクールの「2級ゼロ標準コース」


- 簿記学習ゼロの方でも、建設業経理事務士3級から学ぶことが可能
- 3級の教材だけでなく、動画解説もセットで付いてくる
- 3級の基礎知識を付けた後すぐに2級の学習にすすめるので理解がスムーズ
完全初心者であれば、絶対にネットスクールの「2級ゼロ標準コース」がおすすめ!
3級の基礎を盤石に固めてから2級の学習に移るというカリキュラムなので、学習の迷子になりにくいのが魅力。
基礎をすっ飛ばすと「わからないことが分からない」状態になってしまいますが、通信講座で順序だてて学習していけば、そのような状態になることはまずないでしょう。
<料金比較表(3級から学べるコース)>
これまでの運営実績や合格者数の多さでいうと、資格の大原に軍配が上がります。なので、安心安全の大手ブランドで学びたいという方であれば大原でも全然OK。
ただ、コスパを考えたら圧倒的にネットスクール。少しでも費用を抑えたい方ならコチラを選ぶべきですね。



大原もネットスクールも素晴らしいサービスなので、最終的には、資料請求して比較検討し、どちらにするか判断してください!
建設業経理士2級とは?試験概要と合格率&難易度


建設業経理士2級は、建設業に特化した会計知識を証明できる資格です。
一般的な簿記とは異なり、「完成工事原価報告書」や「工事進行基準」など、建設業特有の会計処理が問われるのが大きな特徴。
建設会社に勤務している方や、将来的に経理・総務としてキャリアアップを目指す方にとっては、実務に直結しやすい実践型の資格といえるでしょう。
H3:試験概要(科目・形式・合格基準)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験区分 | 建設業経理士2級 |
| 試験形式 | 筆記試験(記述式) |
| 試験時間 | 2時間 |
| 実施回数 | 年2回(3月・9月) |
| 出題内容 | 建設業簿記・原価計算・財務諸表など |
| 満点 | 100点 |
| 合格基準 | 70点以上 |
合格基準は「70点以上」と明確に決まっているため、満点を狙う必要はありません。
頻出論点を確実に得点できるかどうかで合否が分かれる試験です。
H3:合格率と難易度
建設業経理士2級の合格率は30〜40%前後で推移しています。
数字だけ見ると簡単には感じませんが、実際の体感としては以下のイメージです。
- 簿記2級合格者 → 易しめ
- 簿記3級合格者 → やや難しめ
- 完全初学者 → それなりにハード
難しいというよりも、「慣れていない論点が出る」ので苦戦するという感じ。



ただし、出題パターンは比較的安定しているため、過去問対策をしっかり行えば十分対応可能な試験です!
H3:簿記2級との違い
よく聞かれるのが、「簿記2級とどっちが難しいの?」という疑問。
結論としては、総合的な難易度は簿記2級の方が上です。
違いをまとめると、以下のような感じです。
| 項目 | 建設業経理士2級 | 簿記2級 |
|---|---|---|
| 難易度 | 中級(建設業特化) | 中上級(実務レベル) |
| 出題範囲 | 商業簿記+工業簿記(建設業向け) | 商業+工業簿記(応用) |
| 合格率(平均) | 約30〜40% | 約15~30% |
| 試験実施回数 | 年2回(3月・9月) | 年3回(6月・11月・2月) |
| 試験形式 | 統一筆記試験(全国一斉) | CBT(PC受験)/ペーパー |
| 必要な勉強時間(目安) | 約150〜250時間 | 250〜350時間 |
| 受験料(税込) | 5,500円 | 4,720円 |
| 対象者 | 建設業の経理担当者、経審点数アップを狙う企業など | 一般企業の経理担当者、経理転職希望者など3 |
なので、建設業では重宝されるけど、それ以外の業種であれば圧倒的に”簿記2級”の方が評価されるという感じです。



自分がどの業界に属しているか・どの業界に就職するかで価値が変わってきます。



どちらが今後必要になってくるかどうかをしっかり考えてからチャレンジするようにしましょうね♪


独学で合格できる人・できない人の違い


| 独学でもいける人 | 独学では難しい人 |
|---|---|
| 簿記2級レベルの基礎力がある 問題演習をひたすら繰り返し回せる 自分で決めた計画を愚直に実行できる | 原価計算が苦手 or 勉強したことがない テキストを読んで満足してしまう スケジュールを立てない |
建設業経理士2級は、「独学では絶対に合格できない」という超難関試験ではありません。
しかし、「どんな人でも独学で合格できる」というような易しい試験ではないのも事実。
実際に「建設業経理士なんて楽勝やろ」とナメた状態で勉強を始めた結果、1週間後には諦めてしまったという人がめちゃくちゃ多いです。



自分がどのタイプなのかを客観的に分析していきましょうね!
独学でも合格できる人の特徴
① 簿記2級レベルの基礎力がある
建設業経理士2級は、商業簿記+工業簿記(原価計算)が前提です。
目安としては、
- 日商簿記2級レベルの仕訳が瞬時に切れる
- 原価計算の流れを理解している
② 問題演習をひたすら繰り返し回せる
建設業経理士に限らず、簿記関係の試験はテキストを読むだけで合格できるようなものではありません。
実際に手を動かして問題を解く&同じ問題集を何度も繰り返し解くという泥臭い作業を継続できる人でないと、独学で合格するなんて夢のまた夢。
なので、これまで簿記以外の試験で、
- 解く
- 間違える
- すぐ復習する
③ 自分で決めた計画を愚直に実行できる
独学では自分で学習計画を立てて、それを愚直に実行していかなければなりません。
言葉で言うのは簡単ですが、これがなかなか難しい…。特に3級合格者や完全初学者の方にとっては3ヶ月~6ヶ月という長期戦になるので、途中でダレてしまう可能性が高いです。
なので、
- 絶対に毎日PM9~10時の1時間は勉強する
- 〇月までにインプットを終わらせて、〇月からは問題演習を繰り返しやる



自分自身をマネジメントできる人は独学でもやっていけますよ♪
独学で挫折しやすい人の特徴
① 原価計算が苦手 or 勉強したことがない
建設業経理士2級の鬼門と言っていい「原価計算」。
簿記2級を問題なく合格できた方であれば、同じレベルの問題が出題されるので大丈夫だと思いますが…
簿記3級&完全初学者の方は本当に苦労すると思います。特に、
- 工事別の原価計算
- 工事間接費の配布
- 部門別原価計算



工業簿記で学ぶ論点はどれも理解しにくい…。
ここで挫折してしまう人が後を絶たないのでご注意を!
② テキストを読んで満足してしまう
テキストを読んだだけで「OK。わかった!」と理解した気になる人は要注意
建設業経理士だけでなく、簿記の試験全般に言えることですが、実際に手を動かして問題を解いていかなければ絶対に合格できません。
これまで、他の資格試験や学校のテストなどで、テキストだけを読んでなんとな~く理解していたという方は独学でやらないほうがいいと思います。
③ スケジュールを立てない
どんなこともスケジュールを立てずに、その場のノリで行動しようとする人は要注意。
そういう人はたいてい「時間があるときに勉強しよう」と思ってしまう方。こういう思考でやるとほぼ失敗します。
試験日から逆算して、
- いつまでにテキスト1周
- いつまでに問題集を3周
- いつから過去問演習
【おまけ】通信講座を使うべき人の特徴
- 最短で一発合格したい人
⇨学習論点を体系的に学べるので、独学よりも早く・正確に学んでいける - 何度か独学で落ちている人
⇨内容を正しく解釈できるだけでなく、本試験の傾向と対策も教えてくれる - 忙しくて効率重視の人
⇨スマホで講義動画を視聴できるので、スキマ時間にインプットできる - 原価計算がどうしても苦手な人
⇨多くの人が苦手としている原価計算を丁寧に解説してくれる
通信講座は動画で内容を解説してくれる分、理解度は一気に上がります!



「効率よく勉強して一発合格をねらいたい」という方は前向きに検討してください!
▶建設業経理士2級のおすすめ通信講座
| 講座名 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金 | 31,800円~ | 30,300円~ | 39,000円~ | 49,000円 | 13,200円 | 33,000円 | |
| コース | WEB | 資料通信 WEB通信 DVD通信 映像通学 | 映像通学 Web通信 DVD通信 | 資料通信 | WEB | WEB | 通学 WEB |
| 3級講義 セット | |||||||
| 基本講義 | 約18時間 (13回) | 約30時間 (16回) | 約22時間 (13回) | 約8時間 (8回) | |||
| テキスト | 書籍 (市販あり) | WEB 書籍 | 書籍 (市販あり) | 書籍 | 市販の書籍 | WEB | |
| 教育訓練給付制度 | |||||||
| サポート | 質問Q&A SNS機能 再受講割 | 質問対応 学習相談 自習室利用 | 質問対応 学習相談 自習室利用 | 質問対応 添削 | 質問対応 | 質問対応 学習相談 | |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |


建設業経理士2級の独学攻略ポイント


建設業経理士2級は、やみくもに勉強してもなかなか得点が安定しません。
大切なのは「正しい学習方法」と「得点戦略」です。
① インプット・アウトプットの割合は「3:7」
独学で失敗する人の多くは、テキストを読み込みすぎます。
しかし、建設業経理士2級は問題演習ありきの試験です。
目安はインプット3割:アウトプット7割。
- テキストは1〜2周でOK(完璧を目指さない)
- 理解が甘くても、どんどん問題を解く
- 間違えた部分をテキストに戻って確認する



読むだけでは受かりません!
「解いて・間違えて・解き直す」この繰り返しが合格への最短ルートです!
② 得点源にすべき分野を抑える
試験は満点を取る必要はありません。「70点を安定して取る」ことが大切です。
そのため、得点源を明確にして、そこを絶対に落とさないこと!
- 問1の仕訳問題
⇨仕訳を書くクセを付けておけば解ける。ケアレスミスに注意 - 問4の原価計算
⇨一見難しそうに見えるが、実はパターン問題。配点も高い - 問5の精算表の作成
⇨難しそうに見えて実は簡単。決算整理事項を丁寧に仕訳して整理できれば解ける



まずは“確実に取れる問題”を増やすこと!
これが独学成功のカギですよ♪
③ 【注意】つまずきやすい論点は重点的に
ここでは多くの受験生が苦戦する論点を軽く紹介します。
実際に私も、簿記2級の工業簿記を勉強する時に苦労しました。(建設業経理士2級を勉強する時はすでに理解していたので、手間はありませんでした)
- 工事進行基準
⇨計算がワンテンポ多い。「累計」と「当期」の区別がややこしい - 部門別計算(補助部門費の配賦・階梯式配賦法)
⇨配布順を間違えると全滅。計算が地味に面倒。表がごちゃごちゃする。 - 理論・推定問題
⇨丸暗記だと少しひねられたら終わる。ちゃんと意味を理解する必要あり
ここでつまずくとモチベーションが落ちがちですが、逆に言えば、ここを克服できれば一気に合格が近づきます!



何度も繰り返し問題を解いていけば、苦手意識もなくなりますよ♪
④ なるべく早めに過去問に着手する
「まだ基礎が固まっていないから…」と過去問を後回しにするのはNG。
むしろ、早い段階で解いていってください。建設業経理士2級は過去問を解いていってナンボのもんです!
理由はシンプルで、
- 出題パターンが分かる
- 計算用紙の使い方を確立できる
- 配点バランスが分かる
- 自分の弱点が明確になる
- 本番のペース配分を学べる
➄ 【超重要】時間配分戦略
実は、独学合格の最大のポイントはここです。建設業経理士2級は、時間との勝負でもあります。
おすすめの時間配分の目安としては、以下のような感じ。
| 問題 | 目安の時間配分 |
|---|---|
| 第1問(仕訳・20点) | 15分(5問×3分) |
| 第2問(理論・推定・12点) | 15〜20分(難易度が高い場合がある) |
| 第3問(間接費・14点) | 15〜20分 |
| 第4問(原価計算・明細・24点) | 25〜30分(得点源) |
| 第5問(精算表・30点) | 35〜40分(最大の得点源) |
| 見直し | 10分 |
ポイントはいかに第4問&第5問で時間を残せられるか!
よくありがちなのは、第3問までに時間を費やしてしまって、4.5問で時間に追われて慌ててしまい、ケアレスミス連発&タイムアップして不合格になるパターン…。



1問に固執せず、分からなかったら後回しでもOK!
本番で焦らないためにも、過去問演習の段階から時間を測りましょう。
私が実践した独学勉強法【一発合格までの全手順】


次に、私自身が実践した独学勉強法をざっくり紹介します。
すでに簿記2級に合格していたので、学習期間は3ヶ月程度。ただ、勉強のアプローチとしては簿記3級レベルや完全初学者の方でも基本は同じです。
一発で独学合格を狙える勉強ステップ
- 1ヶ月目はインプット&練習問題
- 建設業特融の勘定科目に慣れること
- 簿記2級と違い、パターン練習が有効
- 手を動かして定着を図る
- 本試験形式に慣れることが重要。
- 身体で覚えるくらい、何度も問題を解きなおすこと。
- 1日最低1時間は確保し、勉強を習慣化させる!
- インプットはサクッと終わらせて、アウトプット重視で学習する!
- 社会人の方は通勤中などのスキマ時間を上手く活用すること!
① まずは全体像を把握する【インプット編】
- インプットはほどほどで。全力投球しない!
- 最初は6~7割の理解で全然OK!
- 学んだあとはすぐに関連部分の練習問題に着手!
最初はテキストで内容理解⇨練習問題を解くという感じで、全体の流れをつかむことが重要。
特に建設業経理士2級はでる問題がパターン化されているので、練習問題で基礎をガチガチに固めれば応用問題がスムーズに理解できるようになります!
② インプット後は演習で定着【アウトプット編】
- 市販の問題集をひたすら繰り返す!
- 最低でも3周。1周しただけで満足しない!
- 分からなければすぐに答えを見てもOK!
全体を一通り学習したら、次は問題演習でアウトプット中心の学習に切り替えます。
最初はなかなか解けないと思いますが、分からなければすぐに答えを見てもOK!
③ 最低でも試験1ヶ月前からは「過去問題集」で総仕上げ
- 早いうちに本試験の出題形式・難易度を体感する!
- 本試験で使える「計算用紙」をどのように使うか確立させる!
- 出題パターンを身体に染みこませて、スムーズに問題を解けるようにする!
試験1ヶ月前になったら、実践力をつけるために「本番形式」での演習にシフトしましょう。
独学におすすめのテキスト・問題集
| 教材タイプ | おすすめ |
|---|---|
| テキスト | 初学者:スッキリわかるシリーズ 経験者:よくわかる簿記シリーズ |
| 問題集 | よくわかる簿記シリーズ |
| 過去問 | 合格するための過去問題集(よくわかる簿記シリーズ) |
スッキリわかるシリーズ
- 「いきなり2級」を目指せるテキスト
- 図解や会話形式が多く、初学者でもスラスラ読める!
- 分厚すぎず、見た目にもとっつきやすい&携帯しやすい!
よくわかる簿記シリーズ
- 試験傾向に忠実な本格派テキスト!
- 過去問レベルの問題が豊富に掲載!
- 講義スタイルの構成で読み進めやすい!
まとめ|独学1発合格を目指して頑張ってください!
この記事では、建設業経理士2級に独学で合格するための方法をご紹介してきました。
改めて、2級合格のために大切なポイントをまとめると、次の3つです。
- インプットはほどほどに。アウトプットを重視する!
- 問題集を1周しただけで満足しない。最低でも3周する!
- 遅くても1か月前からは「過去問」で追い込みをかける!
建設業経理士2級は、簿記2級合格者であれば問題なく独学で合格できるでしょう。
簿記3級レベルや完全未学習の方でも、正しい順序・正しい勉強法を確保できれば、独学でも合格可能です!
ただ、言うだけなら簡単で、いざ簿記3級レベルや初心者の状態で2級合格を目指すのは大変です。
解き方のパターンを覚えれば合格はできますが、決して「誰でも合格できる」といった簡単な試験ではないということを理解しておいてください。
- 忙しくて毎日勉強できるか不安
- 独学だと何をどこまでやればいいか分からない
- テキストだけで理解できるかどうか微妙…
安くても3万円くらいはかかってしまいますが、効率よく・最短で合格を目指せます。
最後にタイプ別のおすすめ通信講座も紹介しているので、講座選びに悩まれている方はぜひ参考にしてください。



未経験や簿記3級レベルの方は合格するのに苦労します。
ただ、絶対に不可能というほどのレベルではありません!



独学でも通信講座でも、自分に合った方法を選んで、合格を目指して頑張りましょうね♪
















