【2025年最新】簿記論＆財務諸表論のおすすめ予備校・通信講座10選｜料金・特徴を徹底比較！

そんな悩み、ありませんか？

こんにちは、ブロガーのジャックです！

今回は、簿記論＆財務諸表論の通信講座・予備校を徹底比較してご紹介します。

私自身、財務諸表論には合格しましたが、簿記論はあと一歩届かず…。そのとき改めて実感したのが、「自分に合った講座選びの大切さ」でした。

なのでこの記事では、それぞれの講座の特徴を説明するとともに、どういった方におすすめなのかを具体的に解説します！

「ここを選んでおけば正解！」という講座も紹介するので、迷いたくない人もぜひチェックを！

はじめに｜筆者の自己紹介＆学習時の簿記レベル

チャレンジしたのはいつ？

大学3年生（1月から学習スタートして8月に受験）

チャレンジした時の簿記レベルは？

簿記2級に合格してました！（2年生の6月の試験で合格）

なぜ財表を受験しようとしたの？

• 就活で有利になるよう2級以上の資格が欲しかった。
• けど工業簿記が苦手なので1級は無理。
• 消去法で税理士の簿財にチャレンジ。

学生時代の成績はどんな感じ？

• 受験経験なし！（中学は公立、高校・大学は推薦入学）
• 中間・期末テストはすべて平均以下
• 数学は苦手。理系科目は全滅。

簿記論・財務諸表論の通信講座 比較一覧表

講座名
学習スタイル	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信 資料通信	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信 資料通信	WEB講座	WEB講座	WEB講義	WEB講義	WEB講義	通学 WEB講座	WEB講座	WEB講座
テキスト	書籍	書籍	WEB	教材 (市販あり)	教材	教材	Netschoolの教材	教材	教材	教材
教育訓練給付制度
講義回数 （標準）	114回	158回	320回	190回	404時間	104回	190回	156回	113回	？
直前対策	38回	38回	19回	56回	26時間	32回	56回	46回	？ （5月～）	？
速習(半年) コース価格	281,000円～	300,000円～				154,000円～		261,000円～
標準(1年) コース価格	383,000円～	400,000円～	59,800円～	178,200円～	255,000円～	242,800円～	178,200円～	382,000円～	508,640円	98,000円
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税理士の財務諸表論・簿記論を取り扱う講座はコチラの10つです。

価格やサービス内容は変動することがあるので、最新の情報は公式サイト＆資料請求にてチェックするようにしてください。

どの講座も一長一短ありますが、王道に合格を目指すならやはり「資格の大原」や「TAC」が無難！

ただ、最終的には資料の取り寄せ＆無料講座を受講したりして、自分にマッチした講座を選ぶように！

通信講座の選び方

タイプ・重視ポイント	おすすめ通信講座	特徴
基礎から手厚い指導を受けたい！	資格の大原 TAC	教材・講師・演習すべてに定評あり。合格者数も業界トップクラス。
コスパ重視！費用は最小限！	スタディング	59,800円〜。スマホ完結、移動時間に学べる。とにかく安い＆早い。
効率よく短期合格したい！	クレアール	「非常識合格法」で頻出論点に集中。短期集中に強い。
独学スタイルで学習したい！	Net-School	自宅学習向けに最適。質問サポートも充実。価格も抑えめ。
とにかく迷いたくない！ 講座比較が面倒な人！	資格の大原 スタディング	内容重視なら大原！価格重視ならスタディング！

こだわりがないのであれば、無難に「資格の大原」か「TAC」を選ぶのがGood！

ただ、自分が求めている条件と講座の長所がマッチするなら、そこで学習したほうがいいです。

こちらの選び方と上の一覧表を見て、気になる講座があればまず資料請求して内容を確認してみましょう！

資格の大原

資格の大原は、「迷ったらここを選べば間違いない」と言われるほどの安定感と信頼を誇る予備校。

講義・教材・カリキュラムのすべてが、合格に向けて最適化されており、初学者からリベンジ受験生まで幅広く対応しています。

「講義がとにかくわかりやすい！」という口コミも多く、講師陣の質の高さは業界でも屈指！

さらに、教室・映像・Web・DVD・資料通信と、学習スタイルが豊富なのも大原ならではの強みです。

コース内容・料金表

	簿記・財表初学者一発合格パック	初学者一発合格コース（単科）	簿記・財表初学者短期合格パック
料金	383,000円～	129,000円～	281,000円～
コース	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信 資料通信	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信
基本講義 (直前対策)	114回 (38回)	57回 (19回)	102回 (38回)
直前模試試験
給付金対象
	資料請求（無料）はコチラ

テキスト・教材

大原のテキストは、単なる暗記用ではありません。試験本番で“得点できる力”を養うために、理論と実践をバランスよく習得できる設計になっています。

特に税理士試験では、ただテキストを読むだけでなく、「理解→演習→修正」を繰り返すサイクルが合格へのカギ。

大原の教材なら、自然にこのサイクルが組み込まれているため、独学で陥りがちな「何をどう進めればいいか分からない」という迷いがありません！

講義の特徴

資格の大原では、講義が「基本講義」と「直前対策講義」の2つのフェーズに分かれています。

この2段階のアプローチにより、基礎理論のインプットから、応用力を鍛える演習まで、効率的に学習を進めることが可能です。

講義動画では、難解な税理士試験特有の用語や理論も、専門講師が噛み砕いて分かりやすく解説してくれます。

テキストだけでは理解しづらいポイントも、図解や具体例を交えて丁寧に説明してくれるので安心！

メリット・デメリット

メリット	デメリット
教材と講義が完全連動している 添削・質問対応などフォロー体制が厚い 合格実績が圧倒的に多い	料金はやや高め カリキュラムが重厚 雰囲気が「真面目・硬派」

資格の大原に向いている人

総評（5段階評価）

資格の大原は、税理士試験（簿記論・財務諸表論）においても、「教材の質」や「講義のわかりやすさ」「サポート体制」の手厚さが非常に高いレベルにあります。

特に、初学者でも無理なく基礎から応用へステップアップできる講義設計や、答練・模試を通じた実践的な試験対策力の養成は、大原ならではの強みと言えるでしょう。

一方で、価格面では他社より高め＆講義スピードはゆっくりめというデメリットもあり。

それでも、「基礎からしっかり理解して確実に合格したい」「挫折せずにサポートを受けながら進めたい」という方にとっては、間違いなく有力候補の一つです！

TAC

大原と並び、信頼性の高い教材・講義内容、手厚いサポート体制が揃っているのが特徴です！

簿記3級未経験者でも、基礎から体系的に学べるカリキュラムが用意されているので、初めて税理士試験に挑戦する方でも安心して学習を進められます。

コース内容・料金表

	完全合格＋上級コース	基礎マスター＋上級コース	速修コース
料金 (簿財パック)	400,000円	400,000円	300,000円
コース	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信
講義回数 (直前対策)	158回 (38回)	158回 (38回)	100回 (36回)
直前模試試験
給付金対象
	資料請求（無料）はコチラ

テキスト・教材

TACのテキストは、単なる知識の詰め込みではなく、「理解→定着→得点力アップ」までを見据えて設計されています。

特に簿記論・財務諸表論のような、理論＋計算力が求められる科目では、「わかりやすさ」と「試験対応力」を兼ね備えた教材選びが非常に重要です。

TACの教材なら、初めて税理士試験に挑戦する方でも、「何をどこまでやればいいのか」が迷わず見えるので、安心して学習を進めることができます！

講義の特徴

TACの講義動画は、落ち着いたテンポでじっくり理解を深めていくスタイルが特徴です。

実際にYouTubeでも一部が無料公開されているので、雰囲気を事前にチェックすることができます。

講義は、ただ一方的に話すのではなく、流れや背景を丁寧に説明しながら進行するスタイルなので、初学者でも置いていかれる心配がありません。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
合格実績に裏付けられた安心感と信頼性 教材・講義の完成度が高い 質問・添削などのサポート体制も充実	料金は高め 講義スタイルが堅めで人を選ぶ 学習量が多く、短期合格には不向きな面も

TACに向いている人

総評（5段階評価）

TACの簿記論・財務諸表論講座は、「しっかり理解しながら、確実に合格したい」人にぴったりの、王道スタイルの安心講座です。

使用されているオリジナル教材は、丁寧な解説と豊富な図解・例題で初学者にもわかりやすい設計。

さらに、講義は段階的かつ体系的に組まれているため、基礎から応用・試験対策までをムリなく身につけることができます！

ただし、受講料は高めです。大学生や社会人になりたての方は金銭的負担がかかってしまうというデメリットもあり。

けれども、費用が掛かっても、ハイレベルな講義・教材・サポートで確実に合格を狙いたい人には有力候補の一つと言えるでしょう！

スタディング

「スタディング」の魅力は何と言っても、圧倒的なコストパフォーマンスと学習効率の高さ。

Web特化型の講座だからこそ、受講料は業界最安クラスなのに、学習内容は実務・試験に直結した濃い内容が揃っています。

「時間もお金もかけられないけど合格したい！」という社会人や子育て中の方には強い味方。

スマホ完結の講義＆問題演習で、移動中や家事の合間でも無理なく勉強が続けられます。

コース内容・料金表

	簿財２科目セット
料金 (簿財パック)	59,800円～
コース	Web通信
講義回数	320回
直前対策 （アドバンス・パーフェクトパックのみ）	19回
直前模試試験
給付金対象
	無料体験はコチラ

テキスト・教材

スタディングの教材は、「短期間で効率よく合格したい人」のために最適化された省エネ設計。

特に簿記論・財務諸表論のように、出題範囲が広く学習負荷が大きい科目では「どこを重点的に学ぶべきか」がハッキリしている教材ほど、時間を無駄にせず済みます。

「毎日忙しくてまとまった勉強時間が取れない…」という方でも、スタディングのテキストなら講義と問題演習がセットで連動しているので、スマホ1台あれば、通勤中・休憩中などのスキマ時間でしっかり学習を積み上げられます。

講義の特徴

スタディングの講義は、スマホ1台で完結できるスピード感とわかりやすさが魅力です。

必要な論点だけを効率よくピックアップし、短い時間で「理解→確認」まで済ませられるテンポの良さが、忙しい社会人から高く評価されています。

ただ淡々と要点を並べるだけではなく、要所で図解や具体例を交えてくれるます！

メリット・デメリット

メリット	デメリット
圧倒的なコストパフォーマンス スマホ完結型の学習スタイル 出題傾向に沿った効率的な教材構成	サポート体制はシンプル 講義がテンポ重視でやや早め 教材がデジタル中心

スタディングに向いている人

総評（5段階評価）

スタディングの簿記論・財務諸表論講座は、「できるだけ短期間・低コストで合格を狙いたい」人向けの合理的な通信講座です。

出題傾向に基づいた要点重視の教材、スマホで完結する学習環境、そして何より受講料6万円台〜という圧倒的なコストパフォーマンスは、他社にはない大きな魅力。

一方で、質問対応や添削といったサポート体制は最小限＆専門用語の補足説明が少なめというメリットもあり。

しかしながら、“時短＆コスパ重視”の受験生にとっては、スタディングはベストな選択肢の一つです！

ネットスクール

「ネットスクール」の魅力は、受験生との距離が近く、安心して相談できる雰囲気と、講義・教材・サポートのバランスが取れた“ちょうどいい”学習環境にあります。

リアルタイムで参加できるライブ講義では、「一緒に学んでいる感覚」があるため、独学では味わえない集中感を得られるのもポイント。

Web通信ながらも“通学っぽさ”を残したスタイルで、孤独になりがちな在宅学習も無理なく継続しやすいです！

コース内容・料金表

	簿財一括 標準コース	簿財一括 ゼロ標準コース
料金 (新規申込)	178,200円～	178,200円～
コース	Web通信	Web通信
3級講義
講義回数	190回	190回
直前対策	56回	56回
直前模試試験
給付金対象
	公式サイトはコチラ

テキスト・教材

ネットスクールの教材は、“ライブ講義で学んだ内容を、テキストでしっかり定着させる”ことを重視した設計です。

特に、簿記論・財務諸表論のような計算＋理論の科目では、聞いて、見て、書いて覚えるというサイクルがとても効果的。

“アナログ×デジタルのいいとこ取り”をした教材とも言えます。

実際の講義について

ネットスクールの講義は、“生放送”で配信されるライブスタイルが最大の特徴です。

リアルタイムで受講できるため、まるで教室で授業を受けているような臨場感があり、講師の声のトーンや板書のタイミングなども、自然と集中力が続く工夫が満載です。

チャット機能を使ってその場で質問できるため、「わからないまま進んでしまう…」という通信講座の弱点をカバーしてくれます。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
リアルタイムで受けられる“ライブ講義” 講師との距離が近くてアットホーム 教材・講義・サポートのバランスが良い	ライブ型のため時間の自由度がやや低い 映像・教材のデザインはややシンプル スマホだけで完結するスタイルではない

ネットスクールに向いている人

総評（5段階評価）

ネットスクールの簿記論・財務諸表論講座は、「通信でも孤独になりたくない」「手厚いサポートで安心して学びたい」という人にぴったりの講座です。

最大の特徴は、ライブ配信型の講義と質問対応のしやすさ。「通信＝一方通行」というイメージを払拭する、双方向のあたたかい学習環境が用意されています。

教材や価格もバランスが良く、「内容・金額・サポートすべてで失敗したくない」という人にとって、大原やTACほどの重厚さはないけれど、ちょうどいい温度感で学びやすい講座と言えるでしょう。

一方で、「自分のタイミングでサクサク進めたい」「スマホだけで完結させたい」という人にはやや不便に感じる場面もあります。

クレアール

「クレアール」の魅力は、なんといっても“最短合格”を狙える効率重視の学習スタイル。

独自の「非常識合格法」によって、合格に必要な範囲をギュッと絞り込み、ムダを省いた講義＆教材構成で、短期間でもしっかり実力をつけることが可能です。

特に、「時間はないけど、今年どうしても受かりたい！」という社会人・忙しい人にとっては、本気で合格を狙える講座のひとつになるはず。

コース内容・料金表

	簿財アドバンス レギュラー	簿財アドバンス 短期速習
料金	255,000円～	178,200円～
コース	Web通信	Web通信
講義回数	404回	376回
直前対策	26回	26回
直前模試試験
給付金対象
	資料請求（無料）はコチラ

テキスト・教材

クレアールの教材は、「出る論点を最短距離で攻略する」ことを目的に設計された合理派スタイル。

とにかく範囲の広い簿記論・財務諸表論でも、「全部を満遍なく」ではなく「よく出るところに全力集中」する方針なので、働きながらの学習や短期間での合格を目指す人にとっては、非常に相性が良い内容です。

講義とのリンク性も高く、テキストのどこを見ればよいか迷うことがない点もありがたいポイント。

講義の特徴

クレアールの講義は、「非常識合格法」に基づき、“合格に必要なところだけ”をコンパクトに解説してくれるのが最大の特徴です。

講義はすべてオンデマンド型で、自分のペース・スケジュールに合わせて視聴可能。1本1本の講義も比較的短めに区切られているので、ちょっとしたスキマ時間にも学習が進めやすい構成です。

また、基本講義だけでなく、過去問解説・直前対策講義もすべてパックされているため、段階的にステップアップできるように設計されているのも大きなポイント。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
「非常識合格法」による効率的な学習設計 紙教材でしっかり復習できる Web通信に特化しており自由度が高い	じっくり学びたい人には物足りない 講義テンポが速く感じることも 個別フォローは大手予備校より簡素

クレアールに向いている人はこんなタイプ！

総評（5段階評価）

クレアールの簿記論・財務諸表論講座は、「効率よく、ムダなく、最短ルートで合格したい」という受験生にとって理想的な講座です。

特に注目すべきは、独自の「非常識合格法」による学習設計。過去の出題傾向を徹底分析し、合格に必要な部分だけを集中的に学べるため、忙しい社会人や短期合格を狙う人にとって強力な武器になります。

価格も比較的リーズナブルで、キャンペーンによる割引制度も豊富。

一方で、サポート体制は大手予備校と比べるとやや簡素。

しかしながら、コスパよくサクッと要点だけ学びたい方にとっては有力候補の一つと言えるでしょう！

LEC

「LEC」の魅力は、なんといっても“試験合格と実務力”の両立を目指せるバランスのよさ。

資格試験にありがちな“試験だけ受かればOK”ではなく、将来的に会計・経理分野で活かせる知識としても丁寧に指導してくれるのが特長です。

また、初学者向けからリベンジ受験生向けまでコースが用意されているため、今の自分に合った学習ルートが見つかりやすいのもポイント。

コース内容・料金表

	簿財横断コース	簿財横断（速習）
料金	272,800円～	154,000円～
コース	Web通信	Web通信
講義回数	104回	90回
直前対策	32回	32回
直前模試試験
給付金対象
	無料体験コチラ

テキスト・教材

LECの教材は、「ただ受かる」ではなく「理解して使える力をつける」というコンセプトのもとに作られています。

簿記論・財務諸表論に求められる“理論的思考＋計算力”の両面を意識し、解説の丁寧さと実務への応用力を両立しているのが特長です。

講義の進行と完全にリンクしているので、「この講義のとき、どのページを見ればいいの？」という迷いもナシ！

講義の特徴

LECの講義は、“合格のその先”まで見据えた丁寧な解説と構成力の高さが特長です。

1回の講義はしっかりと時間をかけて進行し、理論的な背景や実務的な視点も交えながら、理解を深めていけるスタイルになっています。

また、答練や模試とも連動しているため、「今やっていることがどう出題に結びつくのか」まで意識しながら学べるのも大きなポイント。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
理解重視の丁寧な講義 教材・講義・答練の連携が強い 選べる学習スタイル（Web／通学／DVD）	やや価格帯が高め 講義ボリュームが多く時間がかかる スマホ中心のスキマ学習には不向き

LECに向いている人

総評（5段階評価）

LECの簿財講座は、「理解を深めながら、試験にも強くなる」バランス型の本格派講座です。

教材・講義・答練の流れが非常に体系的で、講師の解説も実務的視点を交えてくれるため、ただ暗記で終わらせず“腹落ち”する学びができます。

価格は他社と比較するとやや高めですが、それに見合うだけのサポート体制と講義の質の高さがあるのがLECの魅力。

アガルート

「アガルート」の魅力は、“深い理解”と“自走力”の両立を支える講義・教材・サポート体制。

特に、合格に必要な知識だけでなく、将来的に税務・会計分野で使える応用力まで意識した内容になっており、「受かるだけじゃ物足りない」と感じる人にこそフィットします。

コース内容・料金表

	簿財一括 標準コース	簿財一括 ゼロ標準コース
料金 (新規申込)	178,200円～	178,200円～
コース	Web通信	Web通信
3級講義
講義回数	190回	190回
直前対策	56回	56回
直前模試試験
給付金対象
	資料請求（無料）はコチラ

※アガルートの税理士講座は「ネットスクール」が提供しています。

東京CPA会計学院

「東京CPA会計学院」の魅力は、合格に直結する“講義力の高さ”と“徹底的な実践重視”。

特に、難解な論点でも図解や具体的な例を交えた丁寧な説明が好評で、「理解してから問題を解きたい」派の受験生には絶大な支持を得ています。

また、答練・模試・講師の個別アドバイスなども充実しており、合格に必要な力を計画的に養成できる設計。

コース内容・料金表

	通信講座	通学講座
料金	382,000円	392,000円
講義回数 （1科目）	78回	78回
直前対策 （1科目）	23回	23回
直前模試試験
給付金対象
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テキスト・教材

東京CPAの教材は、「理解を深めながら点を取る力を育てる」ことを目的とした、極めて戦略的なつくりになっています。

特に簿記論・財務諸表論のように、“覚えて解くだけ”では通用しない科目では、理論的な理解と実践的な演習の組み合わせが不可欠。

CPAの教材は、講義内容と連動しているため、自然に理論的に理解することができます！

講義の特徴

東京CPA会計学院の講義は、「理解を積み上げて確実に合格する」ことに徹底的にこだわったスタイルが特長です。

1回1回の講義はボリューム感があり、理論背景や出題意図、実務の現場での意味合いまでしっかり解説してくれるため、内容が深く“腑に落ちる”構成になっています。

また、答練や模試とも段階的にリンクしており、「今やっていることが本試験でどう活きるか」を実感しながら進められる点も大きな魅力です。

東京CPA会計学院のメリット・デメリット

メリット	デメリット
理解重視の丁寧な講義 講義・教材・答練が一貫している 通学・Web併用が可能	他校に比べて受講料は高め スマホ学習やスキマ学習には不向き 学習内容が多く、短期合格には不向き

東京CPA会計学院に向いている人

総評（5段階評価）

東京CPA会計学院の簿記論・財務諸表論講座は、「理解→実力→合格」までを段階的に導いてくれる、王道かつ実力派の講座です。

特に、講義とテキスト・演習が一貫した構成になっているため、学習内容の“迷子”にならず着実にステップアップ可能。

一方で、価格面ではやや高め＆学習ボリュームが多く短期合格には不向きというデメリットもあり。

それでも、「本質的に理解して合格したい」「講師にしっかり見てもらいながら勉強したい」という方には、十分に納得できる価値があるはずです。

資格スクール大栄

「資格スクール大栄」は、通学をベースとしたマンツーマン対応が特長の学習スタイル。

通信講座や動画学習が主流の中、“対面指導”や“学習習慣の定着”を重視したい人にはぴったりの環境です。

特に、「独学ではなかなか続かない…」「スマホ学習だと集中できない…」という方にとっては、定期的に通うことで自然と学習リズムが整うのが大きなメリット。

コース内容・料金表

	通信講座
料金 （1科目）	254,320円
講義回数 （1科目）	113回
直前対策 （1科目）	5月～ （回数不明）
直前模試試験
給付金対象
	資料請求（無料）はコチラ

テキスト・教材

資格スクール大栄の教材は、「今の自分に必要な知識を、効率よくインプットする」ことを重視した実践的なつくり。

テキストはすべて講義と同時進行で使える構成になっているため、「どのページを開けばいいの？」と迷うことなく、学習に集中できます。

また、図解やポイント整理が非常に丁寧なので、簿記初心者でも理論と計算をスムーズに理解できる点が◎！

講義の特徴

資格スクール大栄の講義は、「わからないまま進ませない」ことにこだわった対面中心の丁寧なスタイルが特長です。

通学型講座では、経験豊富な講師が教室で直接指導してくれるため、緊張感と集中力を保ちながら学習を進められます。

さらに、講義中に質問ができたり、理解があいまいな部分をその場で解消できるのも大きなポイント。

• 「講師に直接質問しながら進めたい」
• 「一人での学習に不安がある」
• 「“通うこと”で強制力を持たせたい」

こういった方には特におすすめ！

メリット・デメリット

メリット	デメリット
対面サポートが充実 校舎が全国にあり、通いやすさ◎ 一人ひとりに合わせた個別カリキュラム	スマホや完全在宅での受講には不向きな面も 料金はやや高めで、分割支払いが前提になりがち スマートなカリキュラム進行や時短学習は難しい

資格スクール大栄に向いている人

総評（5段階評価）

資格スクール大栄の簿記論・財務諸表論講座は、「一人で勉強するのが不安」「自分だけでは続かない」という方にぴったりの通学スタイル。

講師や校舎スタッフとのやりとりを通じて、学習へのモチベーションを保ちやすいのが最大の魅力です。

一方で、“スマホ完結型”や時短学習”を重視する人には向かない部分もあります。

資格のFin

資格のFIN（フィン）は、「時間がないけど今年中に合格したい！」「必要なことだけ効率よく学びたい！」という方のために作られた、合理性重視の通信講座です。

講義時間は短めでテンポがよく、アウトプットを重視した設計により、初学者でも“得点できる実力”が身につくカリキュラムになっています。

受講料もリーズナブルな価格帯に抑えられており、コスパの面でも非常に優秀！

コース内容・料金表

	通信講座
料金	98,000円
講義回数	？
直前対策	？
直前模試試験	？
給付金対象
	公式サイト（無料）はコチラ

テキスト・教材

資格のFINの教材は、「合格に必要な部分だけを、短時間で攻略する」ことに特化した時短型教材です。

簿記論・財務諸表論のように範囲が広い科目では、学習の取捨選択が合否に直結しますが、FINの教材は「やるべきところが最初から明確」なので、無駄に悩むことなくサクサク進められます。

講義の特徴

資格のFINの講義は、「本試験で得点するためのスキル習得」に徹底フォーカスしたコンパクトな設計が特長です。

講義は1回あたりの時間が短めで、論点ごとにサクサク進むスタイル。理論・計算ともに出題傾向を分析した“出るところだけ”の解説に絞っており、無駄が一切ありません。

特に注目したいのが、FIN独自の「短答解法」。

これは、問題文を読んですぐに解答にたどり着ける“実戦解法テクニック”で、ただ暗記するだけでなく「どう考えて解けばいいか？」までしっかり学べる構成になっています。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
出題論点に特化した“超効率的”な講義スタイル 講義・教材ともにコンパクトでテンポが良い スマホ1台で完結。スキマ時間に強い	対面・ライブ講義や手厚いサポートはない 紙の教材を使ってじっくり学びたい人には不向き 全範囲をじっくり網羅したい人には向かない

資格のFinに向いている人

総評（5段階評価）

資格のFINは、「最小限の努力で最大限の成果を出す」ことを目指す超・効率特化型の講座です。

無駄のないカリキュラムと講義構成、出題論点に絞ったテキスト設計、そしてスマホで完結する手軽な学習環境は、多忙な社会人やリベンジ受験生にとって強力な武器になります。

一方で、板書・丁寧な背景解説・分厚い教材…といった“王道予備校的”な安心感を求める方にはやや不向き。

それでも、講義時間は短く、覚えるのは出るとこだけといった合理的な合格を目指す人には、まさに理想的なスタイルです。

まとめ｜あなたにピッタリの講座を見つけて最短合格を！

この記事では、税理士試験の簿記論・財務諸表論のおすすめ講座をお伝えしました。

あらためて内容を整理すると、それぞれの講座の特徴は以下のようになります。

講座名
学習スタイル	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信 資料通信	教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信 資料通信	WEB講座	WEB講座	WEB講義	WEB講義	WEB講義	通学 WEB講座	WEB講座	WEB講座
テキスト	書籍	書籍	WEB	教材 (市販あり)	教材	教材	Netschoolの教材	教材	教材	教材
教育訓練給付制度
講義回数 （標準）	114回	158回	320回	190回	404時間	104回	190回	156回	113回	？
直前対策	38回	38回	19回	56回	26時間	32回	56回	46回	？ （5月～）	？
速習(半年) コース価格	281,000円～	300,000円～				154,000円～		261,000円～
標準(1年) コース価格	383,000円～	400,000円～	59,800円～	178,200円～	255,000円～	242,800円～	178,200円～	382,000円～	508,640円	98,000円
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税理士試験の簿記論・財務諸表論は基礎科目ですが、合格率は10～20％となっており、かなりの難関資格です。

ただ、ポイントを押さえて効率よく学習すれば、働きながらでも十分に合格を狙えます！

今回ご紹介した講座は、それぞれに特色や強みがあり、「どれが一番良い」というよりも、あなたの学習スタイルや目的に合った講座を選ぶことが何より大切です。

通信講座の選び方

タイプ・重視ポイント	おすすめ通信講座	特徴
基礎から手厚い指導を受けたい！	資格の大原 TAC	教材・講師・演習すべてに定評あり。合格者数も業界トップクラス。
コスパ重視！費用は最小限！	スタディング	59,800円〜。スマホ完結、移動時間に学べる。とにかく安い＆早い。
効率よく短期合格したい！	クレアール	「非常識合格法」で頻出論点に集中。短期集中に強い。
独学スタイルで学習したい！	Net-School	自宅学習向けに最適。質問サポートも充実。価格も抑えめ。
とにかく迷いたくない！ 講座比較が面倒な人！	資格の大原 スタディング	内容重視なら大原！価格重視ならスタディング！