困り犬経理転職するんだけど、リクルートエージェントってどうなの?
転職を考えたとき、まず候補に入るのが「リクルートエージェント」。
求人数が多く、転職支援実績もNo.1と言われる大手ですが、実際のところ――
- 「担当者の当たり外れが大きいって本当?」
- 「経理でも使う価値はある?」
こんな疑問を持つ方も多いはず。
私はこれまでに 20代前半・後半の2回、経理としてリクルートエージェントを利用してきました。
ぶっちゃけると、良かった点もあれば「正直イマイチだった…」と感じた部分もありました。
これから経理として転職を考えている方が、リクルートエージェントを使うべきかどうか判断できる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。



実際に使ってみて感じたことを忖度なく本音でレビューします!
ぜひエージェント選びの参考にしていただければ♪
はじめに|筆者の経歴をご紹介
- これまでの経歴は?
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- 新卒で大手の建設系に入社。激務と人間関係のストレスで4年で転職。
- 家族経営の中小メーカーへ転職。残業は減ったが給与が低く2年で退職。
- 現在は上場企業の子会社(商社系)に勤務。自分らしくのんびり働いています。
- 転職サービスは何社使った?
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エージェント7社、掲載型1社、スカウト型2社、口コミサイト2社
- 何社応募した?
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1回目・2回目いずれも20社程度
- 内定はどれくらい取れた?
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1回目:3社、2回目:5社
- 転職活動は全体的にどうだった?
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1回目:大変、2回目:割とイージー
- 持っている資格は
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- 簿記2級(大学2年生で合格)
- 税理士科目合格 財務諸表論(大学3年で合格)
- 建設業経理士2級(社会人1年目で合格)
- TOEIC700点(アラサーから勉強開始&2年で獲得)
- 現在の年収レンジは?
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現在の年収は 600万円台(福利厚生を含めると700万円弱)。
前回の転職で年収100万円アップを実現し、現在はバランス重視の環境を確保した
- 満足した転職活動はできた?
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1回目:かなり後悔、2回目:満足!
【結論】リクルートエージェントの担当者の質はリアルにピンキリ


結論から言うと、リクルートエージェントの担当者の質はかなりピンキリです。
私はこれまでに26歳のとき(1回目の転職)と29歳のとき(2回目の転職)の計2回、リクルートエージェントを利用しましたが、担当者の対応はまったく違いました。
1回目の転職時(26歳・社会人4年目での転職)
1回目の担当者は社会人3年目の女性。正直なところ相性は最悪。
経理職に関する深い知識もなく、「書類選考の通過率は20%くらいなので、とりあえず応募しましょう」という薄っぺらいアドバイスのみ。
2回目の転職時(29歳・社会人7年目での転職)
この時は正直なところリクルートエージェントを使うつもりはありませんでした。(1回目の印象が最悪だったので)
けれども、やはり求人数の多さというところは魅力なので、サブで使うため再度登録。
期待はまったくしていませんでしたが、今回の担当者はまさかの大当たり!
30代の男性で、過剰なサポートはしないもののこちらからの連絡には基本的に即レス。こちらの要望にも丁寧に対応してくれました。
特に印象的だったのは、内定が出た際の対応!
他の転職エージェントで進んでいる選考結果を待ちたいと相談したところ、企業側に連絡して回答期限を調整してくれました。



29歳の転職者ということなので、高年収での転職を見込めそうだからエース級の担当者が付いたのかな(笑)
「リクルートエージェント」の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| サービス名 | リクルートエージェント |
| 設立 | 1977年 |
| 公開求人数 | 約30万件〜(時期により変動) |
| 非公開求人数 | 約20万件〜(時期により変動) |
| 対応エリア | 全国(地方求人にも強い) |
| 対応職種 | 全職種(経理・財務・人事・営業・ITなど) |
| 対応年代 | 20代〜40代が中心だが、全年代に対応 |
| 利用料金 | 完全無料 |
| 特徴 | 国内最大級の求人数・転職支援実績 アプリが使いやすい |
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する国内最大級の転職エージェントです。
求人数・転職実績ともにトップクラスで、業種・職種を問わず幅広い求人を扱っています。
取り扱い求人の特徴
- 公開求人数が圧倒的に多い
⇨全国の求人を網羅しており、地方の経理求人も拾いやすいです。 - 非公開求人も非常に多い
⇨大手企業の経理や、急募ポジションなども充実しています。 - 年収帯が広い
⇨未経験向けの経理補助〜年収600〜800万円の経理リーダー・管理職候補まで幅広く扱っています。 - 業界が幅広く、偏りがない
⇨製造・IT・不動産・小売・サービスなど、どの業界にも強いのが大手ならでは。
提供される主なサービス内容
- キャリアアドバイザーとの面談
- 求人紹介(大量に届くことが多い)
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策(企業ごとの傾向も提供される)
- 企業への推薦(推薦書の作成・提出)
- 日程調整・条件交渉
- 専用アプリの利用(操作性が非常に良い)
実際にリクルートエージェントを利用した時の年齢


私がリクルートエージェントを利用したのは 20代半ばと20代後半の2回。
最初の転職は初めてで勝手が分からず、とにかく「今の会社を抜け出したい」「残業が少ない環境に行きたい」という目の前の不満から逃げ出したい思いでの活動。
一方で20代後半の転職では、経験も増えて「年収アップ」「大手企業での経験」「社風が合うか」など、求める条件がより明確になっていました。
この2回の利用経験から、リクルートエージェントは年齢層やキャリアフェーズによって感じるメリット・デメリットが大きく変わると感じました。



この後、私が実際に利用して感じたことを、忖度なしで詳しくレビューしていきます!
実際にリクルートエージェントを使って感じたこと
初めて利用したときの体験談(20代半ば・初の転職活動)
新卒で入社した大企業を4年で辞めるタイミングで、初めての転職エージェントとして利用したのがリクルートエージェントでした。
担当者はエージェント歴3年ほどの若手。
親身に相談には乗ってくれたものの、今思えば「新人の練習台」にされていた感覚が少しあります。
内定をいただいた企業は面接1回のみで終了する会社でしたが、私は他エージェント経由でも選考が進んでいたため、正直そこまで惹かれていませんでした。
しかし、内定承諾の期限が異様に短いうえ、辞退理由をかなり深掘りされ、ごり押しで入社を促されることに強いストレスを感じました。
再利用したときの体験談(20代後半・2回目の転職活動)
3年後、再び経理転職でリクルートエージェントを利用しました。
ただ、このときはメインではなく、あくまで経理専門エージェントの補助的な位置づけ。最初の印象は最悪でしたが、やはり「求人数が多い」という魅力は無視できないので、とりあえず使うことに。
今回の担当者は30代の男性エージェントで、経験も豊富でした。特に優秀だと感じた部分は、
- 専門エージェントでは出てこなかった掘り出し求人の提案
- 連絡頻度も必要最低限でストレスなし
- 変な押し売りも一切なし
しかし一つだけ残念だったのが、企業に提出される推薦書が、3年前に利用した時の内容のまま提出されていたこと
最新の経歴に更新されておらず、企業側には古い情報が渡っていました。
これはリクルートエージェントのような大手によくある、
- 「求職者担当」と「企業担当」が別
- 社内での情報連携が不十分
このような、社内の構造が原因だと考えています
結果的に内定はいくつか頂けましたが、最終的にはメインで使っていた管理部門特化のエージェントで応募した企業で転職いたしました。



1度目とは違い、ノーストレスで転職活動ができた担当者には感謝しております。
それゆえ、最後の事務作業のミスは非常に残念だと感じました。
私が思う「リクルートエージェント」のメリット・デメリット


リクルートエージェントのメリット
- 求人数は圧倒的で、幅広く求人をチェックできる
- アプリの操作性が非常に良く、求人管理もしやすい
- 経験豊富な担当者に当たれば質の高いサポートが受けられる
まずメリットとして大きいのは、やはり 求人数の圧倒的な多さ です。
他のエージェントには掲載されていない非公開求人が多く、経理の求人だけでも「とりあえず登録しておいて損はない」と思えるレベル。
また、種類も幅広く、未経験OK〜主任クラスまで網羅されています。
リクルートエージェントのデメリット
- 担当者の質が本当にピンキリ。若手に当たると“練習台”にされる可能性あり
- 内定後、強引に入社を促されるケースがある
- 社内連携が弱く、古い情報が企業に送られるなどのミスも起こり得る
一方で、デメリットとして強く感じたのが 担当者によるサービス品質の差が大きいこと。
2回目の時のように丁寧なサポートをしてくれる担当者に当たったときは非常に心強いのです。
逆に「やや業務的」「応募を急かす」「こちらの希望と少しズレている」など、相性の悪い担当者になると不満が残りやすいのも事実です。
特に内定後は「早く承諾したほうがいい」と押し気味になることがあり、慎重に比較したい人にとっては少しプレッシャーを感じる場面もありました。
リクルートエージェントはこのように使うのがベスト!


リクルートエージェントは「求人数の多さ」では圧倒的に優れている一方で、「担当者の当たり外れが大きい」という特徴もあります。
そのため私が出した結論は、“メインではなく補助的に使うのが最も◎”
特に経理転職の場合、まずはMS-Japanなどの管理部門に特化したエージェントをメインで使い、そこで出てこない求人をリクルートエージェントで補完するという使い方がベスト。
管理部門特化のエージェントは担当者の知識レベルが高く、求人の質も安定しているため、「希望に合った求人に出会いやすい」というメリットがあります。
一方、リクルートエージェントはとにかく求人数が豊富なので、以下のような場面では必ず役立ちます。
- 市場にどんな求人が出ているのか把握したい
- 自分の経歴で応募できる幅を広げたい
- レアな大手企業や非公開求人もチェックしたい



メインは管理部門特化のサービスを使って、サブで使うのが一番いいですね♪


リクルートエージェントと併用すべきおすすめ転職サービス
| 商品 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
MS-Japan (特化型) | 管理部門の求人数が圧倒的 専門特化のアドバイザー 連絡の頻度が多め | |
![]() ![]() ヒュープロ (特化型) | 最速の内定スピード 忙しい決算期でもスマホで完結 アドバイザーの並走感は少なめ | |
![]() ![]() JAC Recruitment (総合型) | 外資・グローバル・上場企業に強い コンサルタントの質が高い スキルが不足していると紹介がゼロ | |
ビズリーチ (スカウト型) | 市場価値がリアルタイムでわかる 高年収・希少求人との出会い 自分から動く能動的な姿勢が必要 | |
オープンワーク (口コミ&スカウト) | 社員の「生の声」で裏取りができる 求人サイトとしての機能も充実 情報の鮮度や主観性に注意 |


リクルートエージェントに合う人・合わない人
リクルートエージェントに“合う人”
- とにかく幅広く求人を見たい人
⇨求人数は国内トップクラス。選択肢を広げたいという人には◎ - サクッと求人検索&応募したい人
⇨アプリの使いやすさは抜群で、求人検索~応募まではストレスなし - 経歴に自信があり、書類選考が通りやすい人
⇨経験豊富な方であれば担当者の質に左右されにくく、自分のペースで進められる - すでに管理部門特化エージェントを使っている人
⇨メインを別に置きつつ「補助的に求人を拾う」使い方ならGood
リクルートエージェントに“合わない人”
- 担当者のサポートをしっかり受けたい人
⇨担当者の知識や姿勢に差が大きく、場合によっては“新人の練習台”になるケースも - キャリアの方向性が定まっておらず、相談から始めたい人
⇨広く浅いサポートになりがちなので、「キャリア相談を丁寧に受けたい」という人には不向き - 情報管理をキチンとやってほしいと思う人
⇨“企業担当と求職者担当が別”なので、私のように過去の推薦文がそのまま提出されることも - プレッシャーをかけられるのが苦手な人
⇨担当者によっては、内定辞退を強く止められたり、返事を急かされる場合があり
リクルートエージェントの総評(5段階評価)
総合評価:
リクルートエージェントは 「求人の母数を一気に把握できる」点では最強クラス。
一方で、担当者の質やサポート体制のムラがあり、情報管理という点でも不安あり。経理のような専門職だとメインエージェントとしてはぶっちゃけ微妙。
ただ、求人の豊富さとアプリの利便性は圧倒的なので、



このような使い方なら、非常に価値あるサービスだと思います。
まとめ|リクルートエージェントはサブで使うのが◎
リクルートエージェントは、求人数・知名度・アプリの使いやすさという点では、間違いなく国内トップクラスの転職エージェントです。
特に「経理転職でどんな求人があるのかを一気に把握したい」という人にとっては、登録しておいて損はありません。
一方で、実際に2回利用して感じたのは、担当者の質にかなり差があり、転職体験の満足度が大きく左右されるという現実です。
サポートが手厚い担当者に当たれば快適ですが、相性が悪いとストレスを感じる場面も出てきます。
そのため、私の結論としては、
- 管理部門特化のエージェントをメインに使う
- リクルートエージェントは補助的に併用する
- 求人収集・市場調査ツールとして割り切る
この使い方が、経理転職ではもっとも失敗しにくいと感じました。
そんな特徴を理解したうえで、自分の転職スタイルに合った形で活用することが大切です。



これから経理として転職を考えている方が、後悔のない選択をするための参考になれば幸いです!











